実店舗は「ショップカード」をつくるべし!?
お店の名刺ともいえる「ショップカード」
作っているお店が多いとは思いますが、「必要ない」と考えているお店もあるかもしれません。でもこれ、結構有能というか、「ある」と「ない」とで大違いというか
もしまだ作ってない! ってお店は、つくった方がいいかもしれません
ショップカードとは?
ショップカードとは、「お店の名刺」のようなもの。
店舗名やサービス内容を記載して、店頭などで配布します。
レジの横に置いて自由に持ち帰ってもらったりもしますし、レシートや商品と一緒に渡したりもします。
別のお店に置いてもらって配布してもらうようなケースもあります
要らないと思っていたけど
滋賀彦根の自転車店「侍サイクル」には、長年ショップカードがありませんでした。
▷ 他所のお店に預けて配布はしない
▷ 情報はWEBを見ればわかる
▷ 個人の名刺を配ればいい
などと考えていたからです
でも店頭で「定休日はいつ?」「営業時間は?」「電話番号が知りたい」などと言われることが増えたため
そういう情報を一手に記載したモノ=ショップカード
結構便利なんじゃないの? と思いに至りました
あるとやっぱり便利
作ってみるとやっぱり便利
店舗情報を知りたい人に、説明するよりも気軽に、サッと渡せる。
○ うちのお店で配りますよ
○ うちに置きましょうか?
なんて言ってくださるお店もあって、新たな広がりも生まれてきました
「作ってよかった!」
今はそう思ってます
ショップカードに何を書く?
ショップカードに書くべきは
● 店の名前
● 営業日・定休日
● 営業時間
● 住所
● 電話番号
● メールなど連絡先あれこれ
なんて基本事項
それ以外に…
WEBサイト、ブログ、SNS関連情報もマストで。
というか、ここが一番大事な部分
店頭とSNSをつなぐもの
ショップカードが嬉しいポイントは
店頭とSNS
アナログとデジタル
をつないでくれる存在だから
これだけSNSを運用して、ブログを書いていても、やっぱり存在を知らない方もあります。ってか、なんだかんだいってかなり多いです
そういう方が、ショップカードを通じて発信に触れてくださるケース
これが徐々に増えてきました。
かなり無視できない数じゃないか? と感じます。
ショップカードの工夫は
ショップカード。
手に取ったけど捨てちゃうってことも多そう。
配っても「いらない」なんてケースも
だから侍サイクルのショップカードには、手に取ってもらいやすく、捨てにくくするため、いくつか工夫を
● サイズを小さく
● ステッカ仕様
● お守りに
● 漫画家さんのイラスト
サイズは名刺より小さめサイズ。財布や名刺入れなどにも入れてもらいやすいようにしました
そして表面は「交通安全ステッカ」になっています。ご近所の神社さんでご祈祷済。お店情報は裏の台紙的な部分に入ってます
漫画家さんにオーダーを
そしてイラストは滋賀出身の漫画家・大塚志郎さんにオーダー
大塚志郎さんは、自転車の漫画もたくさん描いていらっしゃる方
自転車好きさんからの認知度も高く、ファンも多い! 自分も好きで漫画たくさん買ってます
もっと工夫できそう
気に入ってはいますが、でもまだまだおもしろいショップカードも作れそう。
今後もどんどん面白い、もっと手にとってもらえるショップカード、つくっていきたいものです
LINE@も
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