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旅の記録

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大震災から9年・浪江駅と夜ノ森駅を訪ねた(後編)

大震災から9年・浪江駅と夜ノ森駅を訪ねた(後編)

浪江駅を後にし、夜ノ森駅へ戻っていった。

夜ノ森は双葉郡と呼ばれるこの辺の地域の国境。楢葉と標葉の2つのエリアの国境地帯であった。楢葉と標葉が組み合わさって「双葉」なわけですね。

かつてはツツジの名所であった線路沿いの築堤も、除染で伐採されこの状況。でも部分的にツツジが生えてきている箇所がありました。

駅は復旧とともに橋上化され、簡易自動改札のみの設置で券売機もなし。

駅の西側にはあたらし

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大震災から9年・浪江駅と夜ノ森駅を訪ねた(前編)

大震災から9年・浪江駅と夜ノ森駅を訪ねた(前編)

所要の東京から仙台への移動のついてに、常磐線でイチエフ周辺の駅を訪ねてみることとした。

当初は浪江、富岡、双葉、大野の各駅を巡る予定だったが、猛暑と所要で予定を変更し、浪江と夜ノ森の2駅に変更した。

常磐線特急ひたち号は2020年3月から3往復が仙台まで直通する。往年の長距離列車が発着した上野駅の地平ホームがよく似合う。ただし、朝のこの一本以外は品川駅始発のため、このホームは使わない。

上野

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大震災から9年 東松島市 新旧・野蒜駅&東名駅に行ってみた

大震災から9年 東松島市 新旧・野蒜駅&東名駅に行ってみた

7月23日、4連休の初日、東松島市の野蒜地区を訪れてみた。

新・野蒜駅

仙台駅から仙石東北ライン快速で約40分、あっという間に到着。

仙石東北ラインで使用されるハイブリット気動車。

ホーム上家まで茶色く統一してまとめられている。

駅は集団移転団地の中へ移転。東名駅、野蒜駅の2駅が移設された。地名は「野蒜ヶ丘」という名前となったらしい。「あすと長町」とか「美しが丘」みたいに、変に奇をてらっ

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