大震災から9年・浪江駅と夜ノ森駅を訪ねた(後編)
浪江駅を後にし、夜ノ森駅へ戻っていった。
夜ノ森は双葉郡と呼ばれるこの辺の地域の国境。楢葉と標葉の2つのエリアの国境地帯であった。楢葉と標葉が組み合わさって「双葉」なわけですね。
かつてはツツジの名所であった線路沿いの築堤も、除染で伐採されこの状況。でも部分的にツツジが生えてきている箇所がありました。
駅は復旧とともに橋上化され、簡易自動改札のみの設置で券売機もなし。
駅の西側にはあたらしい駅前広場の建設が進んでいます。もともとの駅前は東口だったけども、その理由は後述