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コロナで「海外旅行が好きな人」というアイデンティティーを失った

こんにちは、らぷらすです。

先日会社の上司から「らぷらす君は何が好きなの?休日何してるの?」と聞かれ、答えに困ってしまいました。
私はこう答えたかった。「僕、海外旅行の人なんです!」


2017年、当時大学生だった私は友人に誘われ、イタリアに行きました。はじめての海外旅行でした。
少し強引は私の友人に海外旅行行こうぜ、誘われたときは正直気が進みませんでしたが、そのイタリア旅行が私の転機でした。
想像はしていましたが、周りの人間は外国人、顔も違えば身長もデカい。話す言葉はイタリア語。空気の味や温度が違う。アルファロメオは右車線を行く、、。そこで感じた何もかもが、想像はできたけれど改めて驚かされることばかりだったのです。

それ以来、私の大学生活にとって海外旅行は重要なピースとして欠かせないものになりました。大学のうちに計14か国を訪問し、そのそれぞれの国で感じ、考えたことがありました。随分と良い人生経験になったと自負しています。
卒業して社会人になっても、海外旅行は一生の趣味にしていきたい。
定期的に海外旅行に行けるような給料と休暇のある会社、あるいは海外現地法人で働けるグローバル企業に就職しようと思いました。

ところが卒業まであと1年の2020年3月ごろ、コロナの流行で世界は一変してしまいました。


そして2022年の4月、日本では今でもコロナ社会-つまりコロナは恐れるべきもの、厳しく対策をするべきものだという風潮があります。

外出しても大丈夫だよね、でも人が多い都市圏とかは何だか怖いかも、、

私たちはそんな感覚を持ったまま時間だけが流れ、1年以上その状況は変化していない、そんな風に感じられます。

また最近では円安が進み、1ドル=130円まで届きそうか、といった具合です。
コロナでの外出規制ももちろんですが、円安といえば私のような人間が考えるのは海外旅行に行きづらくなることへの危惧です。
それはすなわち、私の人生において大きく影響を与え、これからも与えてくれるであろうと信じていた、「海外に旅に出る」という趣味、そして私のアイデンティティーを脅かす事態なのです。



結論、もっと稼ぎたい!
円安に負けないくらいお金を持って海外旅行にバンバンいけるような自分の将来を作っていきたい!!



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