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Crime and Punishment 2

 教育に意図あり。各国のテストはちがう…


発散する算数

 アメリカでは問題のつくり方を学びいくつかの方法を思いつき試してみる力をつけます。その算数テストがこちらです。

答えが10になる問題をできるだけ書きなさい


ミーティング

 デフォルトは答えが無限にあること。ミーティングでは、どうやって「10」を導いたかを説明し共有することで、新たな発見もあります。

 プログラミング的思考をつけるアメリカでは、答えが無限にある「方法」を話し合うのです。


プログラム

 プログラムとは、コンピュータにさせる処理を順番に書き出したもの

 たとえば、泳いだことのない人には「まずは右手を前、うしろに向かって水を掻いたら、次は左手を…」と教えます。

 泳ぐための一つ一つの動きを順番に説明することを、コンピュータ相手に行うのがプログラムです。


意図を解く

 教育に意図あり。アメリカではプログラムの理に適うこと。コンピュータに解かせることが前提となり、動きを順番に説明する力です。

つづく

参考サイト


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