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「人を好きになりにくい...」は長所である理由を男目線で解説します。

わたし、人を好きになりにくいんです。

という悩みを相談された、私は一言「好きになりにくいくらいが丁度良いんだよ。」と回答しています。

惚れやすいタイプと、惚れにくいタイプ、どっちが幸せですか?と聞かれたら、間違いなく惚れにくいタイプです。

では、なぜ惚れにくいタイプのほうが幸せになれるのかを男目線でお話していきたいと思います。

●男は女性が思う以上に下心の塊であることを理解して

少し極論にはなりますが、男がお付き合いする究極の目的と言うのはベッドインです。(ベッドインなしの交際は絶対に成立しません。)

男もバカじゃないので女性は男性に比べて貞操観念が高く、そう簡単にはベッドインしてくれないことを理解しています。

では、どうすれば女性のガードを確実に外せるかというと、交際と言う契りを交わすことで二人を「カップル」という枠にハメ込んでしまうことです。

私たちはカップルである。

この事実は女性のガードを一気に緩めることができるので、男は気になる人ができたら、どうすればお付き合いできるのか(≒ベッドインできるのか)を必死になって考えます。

でも、お付き合いするまでには、複数回のデートやコミュニケーションを重ねなければならず、それはそれで確かに恋愛の楽しいところでもあるのですが「時間が掛かる」という大きなデメリットがあります。

男はとにかく「性」にせっかち。

まぁ…そのあたりはマッチングアプリをやったことのある人はよくわかると思いますが、性に対する考え方が男女で根本的に違うんですね。

じゃあ男にとって

・時間をかけず
・自分の欲を満たすことのできる女性

というのはどういう女性かと言うと…

自分に惚れてる女性

なんです。

もちろん、惚れていても付き合っていない以上一線は超えません!という貞操観念の高い女性もいますが、惚れた弱みでついガードが弱くなる女性が多くいるのも事実。

で、男と言うのは「あっ、この子俺に好意的な感情を持ってるんだな。」と察すると、女性側の惚れた弱みを利用し、ベッドインするためにプッシュをかけてくることがよくあります。※もちろん全員の男じゃないよ!

俺に惚れてる≒押せばいける!と判断するわけですね。

なーんて話をすると、こんな質問が飛んできます。

好きな男性に好意を見せるのはダメなんですか…?

と。

結論から言うと、出会って早い段階で好意を積極的に示すのはダメです。

一方で2回、3回とデートしたのちに好意を伝えるのは全然OK。

出会って早い段階では男性側の「恋愛感情」が薄いです。恋愛感情が薄いと、その人を大切にしたいという庇護欲求も弱くなるので男は下心を持ちやすく、無責任にもなりがちです。

例えば、合コンで初めて会った男性に一目惚れをして

・かっこいいですよね~!
・凄く好みです!
・モテますよね?

なんて好意をぶつけてしまうと、高い確率で男は良からぬことを考えることでしょう。

そう、一目惚れをしてしまうと早い段階で男性に対してわかりやすい好意を示しがちになってしまうのです。

一目惚れしても、その感情を下隠しにできるのであれば全く問題ないのですが、人間はそう器用ではなく、強い好意を持ってしまうとその感情が男性にも伝わってしまうものです。

その一目ぼれの感情を早期に察知した男は女性に対して無責任な行動に走り、気付いたら「都合の良い女性」となってしまい、彼に対する恋愛感情と都合の良い女という立場との狭間で揺れに揺れ、どんどん心が蝕まれていきます。

少し下品な言葉言うと、惚れやすい女性であればあるほど、男性の下心の餌食になる可能性が高い、ゆえに惚れやすいよりは惚れにくいほうが良いんだよ~との結論になるわけです。

●惚れにくいのは男性を内面も含めたトータルで評価できる証である

女性にも色々タイプがいて一目惚れしやすい人と言うのは異性の評価方法がとても男性に似ています。

男性が女性を評価するときは内面よりも外見の占めるウェイトが高くなっていて一目惚れしやすい女性もこの傾向があります。

一方、人を好きになりにくい女性と言うのは、外見と内面のウェイトが5:5、あるいは3:7など、内面を重視するウェイトが高めになっています。

外見と違い内面と言うのは

・知るのに時間が掛かります。

外見は一瞬で好みか否かを判断できますが、内面はそう簡単にはいきません。

複数回デートを重ねないと相手の内面を知ることはできませんし、内面を重視する人と言うのはとても神経質な人が多く、男性を減点方式で評価する傾向があるのでデートで少しでも違和感を感じただけで早々に関係を切ってしまうなど、冷めやすい性格の持ち主でもあります。

でも、前述したとおり男と言うのは女性が思う以上に性にせっかちで無責任な生き物なので、それくらい慎重になったほうが良いんですね。

ただ、理解してほしいのは1回、2回デートしたごときで相手の本質をわかった気にはならないでね。ということ。

人を好きになりにくいのが悩みと言う人ほど、相手を知ろうとする努力をしません。

人を好きになりにくいというのは、相手を好きになるか否かのウェイトが外見以外の部分に多く乗っている証拠なので相手を知る努力をしない上、当然好きな人なんて出来るわけないんです。

人を好きになりにくい慎重さは、恋愛で負うリスクの多い女性にとって大事にすべき長所ではありますが、人を好きになりにくい原因(=自分は男性の何に魅力を感じるか)を知らないと悩みは解決しないので、今一度過去の男性遍歴や好きになった経緯などを振り返ってみましょう。

●一目惚れが得する場合もある

話の結論としては

一目惚れ < 好きになりにくいタイプ

とはなりますが、もちろん一目惚れのメリットもたくさんあって、それが男性に積極的な振る舞いをできることです。(下の記事で取り上げました。)

確かに悪い男に引っかかるリスクも高いのですが、一方で良い人を逃すリスクも低いというメリットがあります。

女性の好意を感じることで、こっちも何だか気になり始めたというのは恋愛あるあるです。

一目惚れしても男性の押しに負けなければ全くノー問題。

一目惚れをすることがダメなのではなく、一目惚れに付けこんで男の押しに負けてしまうことが問題なのであって、ガードさえ緩めなければむしろ惚れやすさは長所に変わります。

結局、惚れにくい人のほうが良いよ!と言うのは、男の押しに負けづらいからなんですね。

だって恋愛感情のない相手に押されたって、なびかないでしょう。

一目惚れをしようが何をしようが、押しに負けなければOK。

●押してくる男性は信用できない?

これがまた難しい問題で、付き合う前にベッドインをプッシュしてくる男=ダメな男というわけではないんですよ。(もちろんプッシュしてこない男のほうが良いけども。)

男にとって性欲と言うのは抗い難い欲求です。

押せばいける状況というのは、言うなれば3日の断食後に目の前に焼き肉をぶら下げられるようなものなんです。

この欲求を跳ねのけるためには相当なエネルギーを要するので欲求に負けてプッシュしてくる男=悪い男とはなりません。

現に若い時はめちゃくちゃチャラかったのに結婚して幸せな家庭を築いている知り合いも山ほどいます。

もちろん、プッシュしてこない男性のほうが良いのですが、プッシュしてくる=この男はダメだ。と切り捨ててしまうのも…ちょっともったいないかなと思います。

その辺りは時間をかけて相手を見て行けばわかることなので、もう少し時間をかけるのも有りです。

●その他の人気のnote

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✅結婚したい!と彼氏に思ってもらいたい人

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