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回り回ってつながる

住んでいる神山町の身近な音楽愛好の仲間が、最近プレゼントしてくれたMixCDがお気に入りで最近よく聴いています。

しかもその良いなぁと感じる想いを共有したくて、近しい別の音楽好きな人達へ勝手にどんどん伝達していってます 笑


家でゆっくりマッタリも良いし、ドライブで聞くにもちょうど良い極上のリラクシングミュージックで、聴けば聴くほど味が出てくるような感じ。

MixCDのタイトルは、Hatch Back vol.04


通常のDJがつなぐ様な感じとは違い選曲のセレクトに絶妙な統一感があり、曲がひとつなぎに混ぜ込まれているかのような国境やジャンルを超えたmixが、体へと自然に馴染む様な感覚になりました。


そのMixを紡いでいるが森俊二さん

1990年代にNatural Calamity(ナチュラルカラミティ)というユニットで世に出始めたギターリストです。



僕が森俊二さんの世界観に出会ったのは、Gabby & Lopezというまた別のギターユニットでの音源を聴いたのがキッカケ。

その心地良すぎて何度も聴いていられるサウンドに癒され、現在進行形で聴き続けているこちらもまた極上ミュージックです◎

特にアルバムを通して聴いていた、Gabby & Lopezの3rdALBUMであるTwilight For 9th Street


しかしGabby & Lopezを聴いていた時は、森俊二さんのことは全く知らず、このミックスをプレゼントしてくれた彼を通して、初めてその存在を知ったのです。

ここでつながるんだと。

自分自身が好きで何度も聴いていた音楽が、また他の誰かに教えらえたモノと自分の記憶が繋がった時に、「もう一回見つけられた!ラッキ〜!」みたいな。

嬉しさと巡り巡ったこの音から感じる感覚との再会を、プレゼントしてくれた彼から受け取った想いを通して、僕自身も特別なもの感じてしまうわけです。


自分が好きなものや良いなぁと思うものって、今までの自分にインプットした蓄積で出来ていると思うのだけれど、もっと根っこの部分で感じる感性みたいなものってあるなと思っていて。


そういうところに目には見えない音楽の楽しみ方の一つがあるんじゃないかと思いました。

DADA





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