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#毎日note

人が描いた絵と出力しただけの生成AIイラストの違いは何?と聞かれたら

これもおそらく来年や少なくとも5年後くらいには世間の価値観が変わっていると思うため、今現在の私自身の考えを書いておこうと思います。 「人の心」とか「ぬくもり」とか「あじ」のようなものは分かりませんし、「責任」というものも、AIを創って書いた場合でも「発表したその人」が「責任」を負うという点では変わらないかと思います。 「上手さ」という点ではどっちがうまいというのは私にはわかりません。 細かいところも手を抜かず書くという点ではAIの方が優れているかもしれません。 私個人の

「宗教は信じてないけれど神様はいると思う」日本人代表の私の気持ちを説明するとこうなる

「あなたは神を信じますか?」 高校時代、街でよく見かけた2人組のモルモン教徒の男性。 彼らはいつも、スーツ姿で自転車に乗って移動していて、どういう基準で選ぶのかよくわからないが、時々、街を行く人を呼び止めて話しかける。 いきなりってことはないから、一応、あいさつとか、自己紹介とかのステップがあったのだと思うのだけれど、記憶に残っているのは、冒頭のこのセリフだけだ。 よほど印象的だったのだろう。 「神様って、信じたり信じなかったりするものだったのか?!」 というのが最初の衝撃

僕らは文章を「書く側」という、極めて変わった人種

世の中には、無数の文章が存在する。 小説、エッセイ、コラムといった読み物。 提案書、企画書、見積、稟議書といった書類。 雑誌、新聞といったメディア。 TwitterやこのnoteのようなSNS。 挙げていけばキリがないぐらいだ。 けど、自ら望んで文章を書く人って案外少ないと思う。 僕の周りには作文や卒論、エントリーシートや履歴書以外で文章を書いたことがある人はほとんどいない。 多分、多くの人にとって文章は「書かされる」もので、「書きたい」ものじゃないんだ。 ほとんどの人は

なぜ有休取得の理由を開示するのか?

有給休暇について、思うこと。 え、なんでなん? ****** 私、業務に支障がなさそうなタイミングで、事前に休暇申請して休みます。 もちろん、仕事メンバーには事前に伝えます。 そして、「忙しいタイミングだけど、学校行事と重なる」などの場合のみ、理由を伝えます。 が、基本は理由は伝えません。 休むという事実のみ。 実際に用事があろうとなかろうと、わざわざ伝える必要がないと思うから。 労基法にも、有休取得に理由は必要ないと書かれてます。 なんですが。 聞いてないのに、