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【マンガ名言】スラムダンク桜木花道に学ぶ視野の広げ方

こんにちは。kenjiです。今回は【マンガ名言】シリーズです。マンガに育てられた僕が、独断と偏見でマンガの名言を紹介し、味わい、仕事に活かす。

※誤字脱字はご愛嬌。意味が大事と心得ください。


みなさんにも共感してもらえたら嬉しい限りです。みなさんの心に生きる名言も是非コメントください🤗


●スラムダンク 桜木花道


おまえらバスケかぶれの常識は俺には通用しねぇ。素人だからよ!


最強山王工業相手に劣勢を強いられる中、桜木花道は観客席に向かって「ヤマオー(山王工業のこと)はオレが倒す」と大見えを切り、諌めにくるチームメイトに対して放った言葉。合わせて「これで勝つしかなくなったぜ」と腹を括る一言も含めて、ゲキアツ😆


◎先入観を打破するには、素人目線に立ってみる

いわゆる「経験値」からくる固定概念(ステレオタイプ)に対する強烈なアンチテーゼ。業界経験が増えるほどに自分の経験値の中だけでしか物事が見れなくなりがち。つまり、視野が狭くなります。


経験値をもとに勝っているときはいいですが、悪戦苦闘しているときの「何かを変えなければ!」という思いに対して強烈に蓋をするのも、この経験値。こうなると、物事をシンプルに考えられなくなり、せっかくのアイデアもできない理由を並べて潰してしまいがち。


こんなときこそ、この桜木花道の名言を噛み締めたい。そして、素人になったつもりで初めから考え直してみよう。もしくは、色々な人に相談してみよう。できれば、この問題の当事者以外の人がいい。


そのときに大事なのは、受け入れる心。


自分の素人的な考えや他人の考えを否定せずに、一回飲み込んでみよう。意外と、本質に辿り着けたりして、スッキリします。

●番外小話

修行シーンにありがちですが、疲れが極限のときほど、大きな威力を発揮できます。無駄な力が入らないからこそ。案外頭の中もそうなのかもしれません。



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