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スマホで撮った写真で振り返る2020

※本ブログは、QUMZINEアドベントカレンダーに参加しています。

自己紹介

こんにちは。竹松 和友と申します。

QUMZINEアドベントカレンダーの参加者の中では最も無名だろうということで、自己紹介をいたします。

現在、大学・大学院で量子化学計算シミュレーションを専攻したのち、通信キャリアに入社、主にSEとして働いてきました。現在は新規事業開発部門に所属しており、主にIoT関連の事業開発と技術開発を担っています。

また、2017年に中小企業診断士試験に合格し、翌2018年から中小企業診断士(いわゆる企業内診断士)としてもプロボノ的な活動をしています。

趣味は、ホルン演奏とボードゲームです。
写真は発売から四半世紀を迎えたボードゲーム『カタンの開拓者たち』

2020年を振り返る

2020年を振り返るにあたって、すぐ手元にあるもの。それはiPhoneに残された写真。月ごとに写真を取り出して振り返ってみます。

1月 演奏

一昨年から参加しているアマチュアオーケストラの演奏会に出演しました。この団体は毎年1回年初もしくは年末に演奏会を開いています。プライベートな仲間と一緒に演奏会でホルンを吹いた、ごく普通の年明けでした。

2月 登壇

2019年度、私が所属している埼玉県中小企業診断協会IT研究会では、2019年の消費税増税への対応を見据え、『小規模商業・サービス事業者の生産性向上に効果的なIT活用手法に関する調査・研究』という事業を行いました。

2月22日に、モデルケースとなる小規模事業者(簡単にいうと街のお店)について、『軽減税率対策補助金』『キャッシュレス・消費者還元事業』にどう対応し、どのような効果があったか報告するセミナーを実施しました。私も報告者の一人として登壇。

関連拙著 帝国データバンク「TEIKOKU NEWS埼玉県版」『中小企業診断士の視点』第47回 「ITの力を引き出すには?」

当日は、マスク配布、消毒液設置、机を事前事後に除菌といった対応でしのぐこととしましたが、この翌週からすべてのセミナーが中止もしくはオンライン実施に。

3月 転勤

人事異動の発令を受け、東京から大阪に転勤となりました。ちょうど2年ぶりの大阪です。3/31夜、降り立った新大阪駅。

4月 在宅

古巣のオフィスビルに戻ってきました。
大阪城公園の桜は今年も3月に満開を迎えてしまったようで、すでに散り際でした。いつもの年と変わらないように見えて、ブルーシートの見当たらない春。

がらんどうのオフィスビルで着任処理を2日で終え、3日目からは在宅勤務に移行、新たな業務をスタートしました。着任から2か月もの間、直属の上司と対面できずじまいでしたが、チームメンバーに恵まれ、様々なサポートを受けられたことで、フルリモートでもおおむね支障なくプロジェクトにジョインできたのは幸いでした。

5月 占術

このnoteを書き始めたきっかけでもあるのですが、不確実性の高い時代だからこそ、インスピレーションを磨きたいと考え、タロット占いに挑戦し始めました。(現在は休止中)

6月 理論

「イントレプレナー」あるいは「インタープレナー」として新規事業を育てていくのか。昨年から少しずつ読み解いている『エフェクチュエーション』をベースに日々実践と思考を繰り返す日々です。
 私に『エフェクチュエーション』を教えてしてくださった、一般社団法人  REIONE の代表理事 河西 啓介さんのインタビュー記事がありますので、ご紹介。

【社内新規事業】なぜ社内新規事業は進まない?イントレプレナーの育成法
https://markecchi-lab.com/intorepreneurship/

7月 変化

人事異動の季節。例年に比べて1か月遅れの7月末異動が発令されました。
7/31(つまり転出される方の最終日)に初めてチーム全員が顔をそろえて出社。

コロナ太りが著しく、パーソナルジムに通い始めました。

変わらねば。

8月 鶏頭

毎年お盆は、地元(広島)に帰省し墓参りをして回っていましたが、今年は取りやめに。近所の商店街の直売所で売られていたケイトウの花は、今年もお盆の季節が訪れたことを思い起こさせてくれました。

9月 旧友

やはり、年末年始になる前に一度は地元に帰ろうと、秋の彼岸に墓参
広島で醸造業向け製造機器メーカーを営む高校の同級生が流川に店を開いたとのことで、来訪。すりごまなどを使った、リアルすぎるオオサンショウウオこんにゃくで一杯。

10月 出張

着任後初めての出張。幕張メッセという巨大な会場での展示会でしたが、出展を取りやめ自社単独のオンラインセミナー切り替えるに、オンライン会場にブースを移した企業も多く、人出はまばら。

オンラインコミュニケーションを上手に使わなければ接点すら持てない可能性を感じさせるとともに、オフラインだからこその気づきもあり。情報感度と能動性がよりシビアに求められるようになったのかもしれません。

11月 復活

昨年から、診断協会のIT研究会メンバーで支援している飯能市の老舗そば店
竹むらさんの「献上 飯能そば」の復活イベントが無事成功。支援メンバー向けに復活イベント試食会の再現、振り返り会を開いていただき、メンバーで堪能。詳しくはこちら。

普段のランチのお蕎麦も絶品でボリューム満点。
自社ブランドの乾麺も取り扱っておられますので、年越しそばにぜひ。

12月 修行


高野山西南院で開催された『未病ケアを意識した 高野山健康公開講座』にモニターとして参加。
心拍や自律神経の測定、メンタル状態や高野山に関するアンケートを受けながら、精進料理や勤行(護摩行)、ごま豆腐作りを体験。




参加してみての気づき

・交感神経と副交感神経のバランスが取れていること、神経そのものの働きの強さは別物

・食にもっと時間かけと思いを入れる。料理も修行

・俗世を離れても気がかかりなことは本質的課題


ストレスを数値化したり、初対面の方と世代を超えた語らうことを通じて、来年なすべきことを思案。

今日は、人生の一つの節目である35歳の最後の日です。
今年一年、年男として動き回ってきましたが、多くの「友人」に支えていただき、「つながり」の中で、少しずつ見えてきたものもありました。

来年は、もっとしなやかに、強くあろうと決意し結びといたします。

それでは、来る年が皆様にとって良い年となりますよう。

(画:ジムトレーナー)

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