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せっかく京都に住んでるのでKYOTOGRAPHIEに行ってみたら想像を超えていた

皆様お元気ですか?私はぼちぼちやっております。

写真展をめぐるのが私の最近の息抜き

最近の自由時間の使い方と言えば、もっぱら写真展を回ることです。なんせ京都では現在KYOTOGRAPHIEとそれに付随するKG+という写真展が開催されていて、街のいたるところに写真展会場が存在しています。

京都に戻る前までは存在すら知りませんでしたし、私が仕事がきっかけで写真やカメラについて勉強するようにならなければきっとスルーしていたイベントです。

でも、写真に興味を持ったおかげでこのお祭りを知ることができました。こんな素晴らしい機会を逃すのはもったいない。

約1か月にわたって開催されている写真展を存分に楽しもうと思い、最近は自由時間ができれば展示をめぐるということをしています。

たしか5/12日曜までだったと思いますので、気になっている方はお早めに!
KG+の大量にある展示は全て無料ですし、KYOTOGRAPHIEも無料展示がありますのでお勧めです!

インフォメーション町家

使われている会場がとにかく良い!入るだけでもいい

KYOTOGRAPHIEですごいと思ったのは、会場の特殊さでしょうか。私が行ったところだけでも、ここに入れること自体がお金払う価値があるという空間ばかりでした。

インフォメーション町屋の和の雰囲気、誉田屋源兵衛/黒蔵なんて入った瞬間異空間です。

八竹庵
八竹庵
黒蔵
誉田屋源兵衛

京都新聞ビルの地下の旧印刷場跡は暗くて天井が高くて、工場の名残がある雰囲気がすごく特殊で、展示されているヴィヴィアンサッセンの作品数もすごいし、展示から発せられるエネルギーもすごくて、見て回るのが大変なくらいです。

京都新聞ビル
京都新聞ビル地下、旧印刷所

二条城ではチケットに加えて入城料を支払う必要がありますが、二条城を展示会場に使うということ自体が驚きですし、こんな暗くて広い展示会場ある?と入った瞬間から驚きました。

二条城
種をミクロな視点で撮影した展示

美術品とか芸術品って美術館、博物館など展示に最適化された場所で見ることがほとんどだと思いますが、そういうのをやらなさそうな変わった場所で写真を見ることができるのもKYOTOGRAPHIEの醍醐味だと思いました。

とにかく行って損はないと思いますので、ゴールデンウィーク後半戦、まだ予定の決まっていない方は京都に足を延ばしてみるのはいかがでしょうか?

5/1現在で私が廻った展示会場たち

【KYOTOGRAPHIE】
インフォメーション町屋(八竹庵)→無料
誉田屋源兵衛/黒蔵→無料
建仁寺塔頭 両足院→無料
京都新聞ビル
二条城

【KG+】全部無料
KG+Select(堀川御池ギャラリー)
TIMESビル(木屋町三条)
他3か所

京都文化博物館
木屋町三条
木屋町三条、安藤忠雄設計
堀川御池ギャラリー
堀川御池ギャラリー


両足院
両足院

個人的には京都新聞ビルのヴィヴィアン・サッセンの展示は有料ですが特にお勧めです!見ごたえありまくりです。

では!

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