見出し画像

子どもが東大に入ったら…夢の夢だな

まあ夢の夢(09年4月12日)東大の入学式が4月11日、日本武道館で行われた。式には新入生約3200人を上回る約5300人の父母らが詰めかけた。特別栄誉教授の安藤忠雄氏(建築家)が祝辞で「親離れをしてほしい」と自立を促した。12日付日刊スポーツが大きく報じている。

世間的には、東大に入学するのは本人や家族、親類縁者にとっても喜ばしい出来事だ。4月11日、甥が東大に入学した時は、両親が式に参列した。当時も付き添いは2人まで。入学記念に祝入学のテレホンカードを貰う。

私も、東大ではないけれど日本武道館での入学式に行ったことがある。自分の子どもがどこに座っているのか分からず、祝辞の内容も覚えていない。東大の入学式に参列した約8500人の新入学生、父母らは5年、10年後、どのように記憶しているのだろうか。

東大の入学式に先立ち、この10日、孫が幼稚園に入園した。娘は「自分の子どもが東大に入ったら、入学式には行く」と冗談。まあ、夢の夢だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?