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「子どもを投資家へ」〜親の願い〜

どうも、ゆうきです。本業の方が忙しく疲れ果ててnoteを書けずにいました。やっとひと段落したので、最近考えていることについて共有しておきます。

タイトルの通り、若い年齢から投資を始めて30歳を迎える頃には1500万から3000万の資産をもつ子どもがゴロゴロ出てきそうな予感です。

こちらの記事でも軽く投資家について触れています。興味があれば読んでみてください。

子どもが産まれ、親になって気づいたこと

子どもが1歳になり、この1年間を振り返ってみたんですけど、「あまり記憶がない」です。笑

親になって全てが初めての経験で、妻と2人でなんとか乗り切ってやってこれました。「よくこの1年間やってこれたよね」が最近の口癖でもあります。そのくらい子育てって「時間」と「体力」を奪われます。

そんな中で、妻とも話してたんですが、やっぱり「お金って重要だよね」って結論になりました。これって実際に子育てしないと分からない。ここだけの話、子どもにすんごいお金かかります。本気で家計簿と向き合うと絶望するレベルです。私は1ヶ月に1回、妻と「お金の会議」をするんですが、ヒヤヒヤします。笑

我が家はこの記事でも書いてあるとおり、固定費を常に見直しまくる習慣が確立されており、無駄なお金を生まないように日々努力しています。そんな中でも子どもが1人増えると今現在の生活費にプラス2万〜3万はザラに超えます。これは覚悟が必要です。また、追加で保育料なんて・・・白目むきますよ。

ここで重要なのが、世帯主の給料だけで生活できるか?という問題に直面します。
この問題って見落としがちですが、かなり重要です。
この問題の行き着く先は「固定費見直し」「お小遣い減額」「節約」あたりでしょうか。
私は結婚する時に「自分の欲」を速攻に捨てて身軽になれたので、どれも余裕でした!

家族で同じ方向性に向かうと強くなる

妻と生まれた場所も育った環境も違うので、価値観は違いますしお金の使い方でも喧嘩することがあります。しかし根底には「夫婦での決め事」があって、その決め事をベースに生活しています。

今年も4月が終わろうとしていますが、我が家の貯蓄も少しではありますが、増えています。これは夫婦の決め事をしっかり意識して生活しているからであり、日常生活においてお金の話をびびるくらいにしているからです。

ここでおすすめなのは「お金の話を夫婦で定期的に行うこと」今の現代にとって必要不可欠です。ここを見て見ぬふりすると後で大怪我しますからね。

夫婦のベクトルが違うと夫婦関係や毎日の生活に支障をきたす可能性が高いです。

子どもを投資家の道へ、そしてお金は人生を豊かにする「ツール」

現役中学生であり投資家の方です。ここまで突き抜けなくてもいいですが、かなり参考になる方です。ちょっと異質な存在ですが、中学生が投資する時代ですから。

まずは私の代から子どもに「投資」を学ばせたい。そのために家を買って「家のリビングを本だらけにしたい」漫画からビジネス本まで。「投資する環境」を整えたい。そして日常に「投資」を触れさせる。ちょっと異常ですが、その環境に居つ続けないと、子どもの考え方も変化しないのかなと思っています。

物心ついた時には、自ら本を手に取って、自ら投資、経済について自主的に調べ、自ら証券口座を開いて購入できるような教育をしたい。

また「お金」は汗水流して働いたお金だろうが、投資で増えたお金だろうが所詮同じ。生活を豊かにする1つの「ツール」でしかないことは子どもに伝えたい。

きつい思いして朝から晩まで働いて1日1万円程度稼ぐのか、長期で株を保持し、複利を最大限に活かして資産を増やしていくのか。

今の時代、学校教育で勉強するよりも「税金」「投資」「世の中の仕組み」をしっかり勉強して大人になる方が賢いのではないかなと思う。もちろん最低限の教育は受けさせますけどね。

投資を知ると日本、そして世界の情勢について詳しく知ることができる

投資を始めると、「税金」「控除」「国の仕組み」を深く知ることができます。給与から毎月引かれていた社会保険や所得税、住民税などがどんな基準で天引きされているのか。そしてその税金の使い道はどうなっているのか。詳しく追えるようになります。

そうすると所得税や住民税の支払いを最小限にするために「控除」や「ふるさと納税」「iDeCo」「企業DC」を上手に利用して節税を行うのです。

投資を軸に幅広い知識を習得できて、学校教育よりも重要ではないかなと思うくらいです。マジの顔して伝えたいですが、「投資」しないで「貯金」ばかりしている人は5年後、10年後大きな差になって絶望するでしょう。

私の好きな「みもじさん」


三児の父としてFIREしてて凄いし、子どもたちにも「投資」の教育もされているみたいです。学ぶべきところ満載です。ぜひ気になる方は参考にして見てください。

最後に一言

最後までnoteを読んで頂きありがとうございます。このnoteは我が家の偏った考え方をただ一方的に書いています。この記事を読んで気分を害された方すみません。

でも家族を守るため、子どもを投資家の道へ導くためには「お金」が必要なのです。耳を塞ぎたくなる話もあります。正面から向き合ってクリアすればいいだけのこと。実はそんなに難しいことではありません。

ぜひ1歩踏み出して見ましょう!


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