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「お茶をテーマに静岡を巡る」 旅行記(3)藤枝市編

2024年のGWにお茶をテーマに静岡を巡りました。その時の体験を要約した旅行ガイドを公開しましたが、こちらの記事では写真を交えながら、旅の様子をお伝えします。旅行ガイド編では扱えなかった内容も含みます。第3回目は藤枝市。

前回の旅行記はこちら


概要

行程
マップ

道の駅「玉露の里」

 藤枝市の道の駅。藤枝市と合併した旧岡部町の施設なので、藤枝市中心部からは離れ、周囲には長閑な風景が広がっています。朝比奈地区は、京都の宇治、福岡の八女と並ぶ玉露の三大産地のひとつであり、道の駅からも茶畑の風景が望めます。

食事処・物産館「茶の華亭」

食事処・物産館「茶の華亭」
天ざるそば。抹茶を練りこんだ茶そばに、玉露茶衣の天ぷらとお茶づくし。
売店では生産者別の「朝比奈本玉露名人茶」も販売されていました

日本庭園・茶室「瓢月亭」

 煎茶道と茶道の本格的な茶室があり、有料で玉露や抹茶をいただけます。茶室の名前通り、瓢箪と月のモチーフが散りばめられています。

茶室「瓢月亭」
煎茶道の茶席。よく見ると障子が半月
煎茶道のスタイルで玉露がいただけます
茶道(抹茶)の茶席も。有名な茶室の写しっぽいような?

茶畑

 施設内には被覆の茶畑も。

被覆が開いた茶畑
被覆の中に入れる茶畑も
斜面に広がる被覆の茶畑

 以上、藤枝市の旅行記でした。次回は島田市・前編の旅行記です。

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