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「お茶をテーマに静岡を巡る」 旅行記(7)掛川市編

2024年のGWにお茶をテーマに静岡を巡りました。その時の体験を要約した旅行ガイドを公開しましたが、こちらの記事では写真を交えながら、旅の様子をお伝えします。旅行ガイド編では扱えなかった内容も含みます。最終回となる第7回目は掛川市。

前回の旅行記はこちら


概要

行程
マップ

日本茶きみくら 本店

 静岡県を中心に全国のお茶を取り揃える日本茶専門店。1階の売店では、日本茶や、茶道具、お菓子を販売し、2階の茶寮ではお茶とお菓子がいただけます。

限定新茶 大はしりと、季節の上生菓子

掛川城

 1994年に日本初の「本格木造天守閣」として復元された「東海の名城」。1854年の安政の大地震で大半の建物が損壊し、1869年の廃城令で廃城処分に。日本に4ヵ所しか現存しない城郭御殿(城主の公邸)も残っています。

掛川城の全容
復元された天守閣
日本に4ヵ所しか現存しない城郭御殿

二の丸茶室

 二の丸茶室ではお茶も頂け、柏餅と抹茶をご馳走になりました。将棋の王将戦の舞台でもあるらしく、藤井聡太八冠に関する展示も。

二の丸茶室
茶室の内部
抹茶と柏餅
藤井聡太八冠の展示も
隣接する掛川市二の丸美術館の、実際の対局で使用された将棋盤

 以上、掛川市の旅行記でした。全7回の長編となりましたが、最後までお付き合いありがとうございました!

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