観察とタイプ分け 4/4

こんにちは!

コーチングスクールで学んだ内容を
ぎゅっと凝縮してレポートする記事を書いています☺️
コーチエィアカデミアのプレミアムコースで学んでいます✍️

それでは早速、
今回は「観察とタイプ分け」全4回の最終回です。

1回目はこちら

https://note.com/kyukie/n/n255752fb8efb


2回目はこちら

https://note.com/kyukie/n/n4626a3743a2f

3回目はこちらです。

https://note.com/kyukie/n/n78f1d88a40cf


全体の目的
・個別対応力への理解を深めることと実践力を上げること
・自分を知り、相手を知る
・自分との違いを知った上で、相手と戦略的に関わるためのヒントを得ること


★コントローラーとサポーターへの接し方実践報告

<コントローラー>
・コントローラーと思って接したら
 実はプロモーターっぽい面が明らかになってきた

・連絡を遠慮していた相手に
 こまめに報告するようにした。
 コミュニケーションが円滑になった。

<サポーター>
・サポーター同士で会話をしたときに
 気の遣い合いになって話が長くなってしまい
 相手に遠慮して
「どこで止めたらいいんだろう」となってしまった。

→とてもサポーターらしい現象

さて、今回はプロモーターとアナライザーを取り上げます。

★プロモーター

プロモーターの特徴
・反応速度: やや速い
・話す速さ: 速い
・話の長さ: 話があちこちに飛ぶので、展開が速く話が長い
・声の調子: 抑揚がある
・表情:楽しそう
・姿勢: 身振り手振り、くだけた
・話の主題: 人や人間関係について
・スタンス: 人に影響を与えるように話す

・やる気上がるワード:やったことない、新しい、試してみたい

・同じことを言うにも、タイプによって意味合いや表現方法が違う。
 「仕事が楽しい」という言葉の意味

 ◆サポーター:楽しさにも「相手に求められている」という要素が必要。
       相手の期待に応えられているかが重要。
 ◆プロモーター:それぞれ自分の楽しさを考えれば良いと思う

・「作りたいチーム=楽しいチーム」と言う言葉が象徴的

・「途中で確認はいらない」と言うコメント。
 プロモーターに仕事を任せるときのポイントになりそう。

・会話を楽しむ、その場を楽しむ
→レスポンスが早い。声の感じに影響。

・「影響したい」と言う気持ちに応えるように、
反応は明確にするのが良い。


★アナライザー

アナライザーの特徴
・反応速度: ゆっくり
・話す速さ: ゆっくり
・話の長さ: 順をおってロジカル に整理して話すので長い
・声の調子:単調、冷静
・表情:真面目そう
・姿勢: 直立不動、硬い
・話の主題: 仕事や課題について
・スタンス: 正確に話そうとする

・やる気が上がる:前もって具体的道筋を示されること

・自分の状態を正確に表現しようとする姿勢

・自分の経験上、アナライザーの方と
 言った言わないの話になりがちなのが納得できた

・「前もって」説明することがとても重要
 正確さを重視するため、事前準備の時間があると能力が発揮しやすい

・新しいことを依頼されると一歩引いてしまう。
 許されれば持ち帰って調べたい。

・報告、連絡、相談

・とにかく正しさが重要。そこを尊重するアプローチが効果的。


★4週間を通した感想

相手をタイプに分類すること=先入観やレッテル
と思っていたのですが、
それが真逆だとわかりました。

「この人はこういう性格なんだ」
「合わないな」
など決めつけることではなく

「この人はこの場面でこの特性が出るから
こういうアプローチをすれば、
もっとよさが引き出せそうだな」
と見れるようになることです。

タイプ別のコミュニケーションは、
相手の心を開く鍵になる。
と、クラスコーチがおっしゃっていました。

私自身、まだまだ観察の練習が必要だと思っていて
内容に意識を向けると、
話のトーンやテンポから意識が逸れがち。

ここは日常から常に意識して訓練していきたいなと思います!


ここまで読んでくださってありがとうございました。

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