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観察とタイプ分け 1/4

みなさまこんにちは!

コーチングスクールで学んだ内容を
ぎゅっと凝縮してレポートする記事を書いています☺️
コーチエィアカデミアのプレミアムコースで学んでいます✍️

それでは早速、
今回は「観察とタイプ分け」全4回のうち1回目です。

タイプ分けの目的

相手を観察してどのようなタイプかを見極め、
相手が最も心を開きやすいコミュニケーションを取れるような
スキルを身につける。

タイプ分けの概要


・コーチングはあくまでも個別対応
 レッテルやステレオタイプで相手を判断しないように注意を払う。
・その前提の上で、タイプに沿った対話の方法で
 相手が心を開きやすいコミュニケーションを目指す。
相手は自分とは違うことを知っておく。
・大きく4つのタイプに分けられるが、優劣はない。
・4つに分けることで2極化した判断で相手に優劣をつけることを避ける

<4つのタイプ>

◆コントローラー:判断したい 
 ・明確な論拠を持って率直に対応

◆プロモーター:影響を与えたい 
 ・積極的な承認と反応をする

◆サポーター:合意したい 
 ・話しやすい環境、プロセス重視

◆アナライザー:正確でありたい 
 ・事実に基づき具体的に。急かさない。

ちなみに私の結果はこのような感じでした😄

名称未設定

ディスカッションの記録

◆人を見るときにどんなところに注目する?

このような意見が出ました。本当に人それぞれです。

・言動が後ろ向きか前向きか?
・自分と似ているかどうか?
・非言語表現、空気
・オープンな人か、言葉少なめか
・話の長さはどのくらいが心地よさそうか

ちなみに私もこのことを初めて考えてみたのですが、
私の場合は「相手が喜ぶ言葉・話題はなんだろうか」です。
この点は、サポーター要素強めですね🤔

皆さんは人と接する時、どんなところに注目していますか?

とても興味があります😳✨
もしよかったらコメント頂ければうれしいです♪

◆相手にレッテルを貼ることの+面と-面について

・(+)男か女かによって距離の縮め方を変えると結構成功する。
・(ー)能力についてレッテルを貼ってしまうと
 同じ結果に対して違う評価をつけてしまう。

などなど

先入観や思い込みは危険ですが、
相手に合わせた態度というのも必要。

いろんな観点で、”柔軟性”というのは鍵なのかなー
と考えていました。


◆複数タイプの側面を持つことや、タイプが変化することについて

・一人の人が複数タイプの側面を持つこともあるし、
 現れ方は状況によって異なる
・同様に、立場の変化によってタイプも変化する

この人は”こういう状況で”こういうタイプである、
今は”こういうタイプである
というところまで観察するのが
本当の個別対応かなと思いました。

極端な話、「今この状況、この瞬間でどのタイプか」を観察して
その時々に合わせたコミュニケーションを選ぶのが
プロと言えるかもしれません。

コーチする時って頭使うなあ。
とは思っていたのですが、
スキルが身につくに従って、
ますます、めちゃくちゃ、頭フル回転させながら
対話を進めていかなくてはいけないのですね😤

ということを再確認です。

次回までの宿題として、
これから出会う人に対して、
どのような状況でどのようなタイプになるのか、
よく観察してみたいと思います。

タイプ別の具体的なアプローチに関しては
次回以降学んでいきます。


今回は、考え方の前提まででした。それでは今回は以上です。

読んでいただき本当にありがとうございました!

感想などコメント頂けましたらとてもうれしいです。

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