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預金残高0円で人生を終えたい。私が副業をする理由。

note記事では、目標やら夢やらのことをよく書いていて
またその話といえばその話なのですが、
少しずつ夢に向かって前進する自分のことを
いろんな角度から言葉にできたら、、、
と思ってまた書かせていただきます。

「預金残高0円で人生を終えたい」

と、思っています。

何の話?という感じでしょうか・・・笑

まず、お金は死ぬときに持ってても仕方ない
と思っているんですよね。
だからちょうど手元からなくなれば良いかなと。

でも、息子2人が2人います。
彼らに何か残した方がいいと思われますか?

私は、死ぬときに、息子たちに
お金やモノを遺そうとは思いません。

子どもには、自分で生きていく力を
身につけて欲しいと思っています。

”お金”を与えるのではなくて
社会で生きていく上で役に立つものを
”自分で手に入れる”を伸ばしてあげたい。
それは多くの場合はお金なのかもしれませんが、
とにかく”自分で手に入れる”が重要だと思っています。

いわゆる「自立」ですよね。

そのために
できる限りのことをするのが親の役目だと思っています。

それで、遺産なるものはいらないので
人生の終わりには綺麗に預金残高0円になればいいな、
と思っています。

一方で。

私は働くことができます。

大学にも行かせてもらったし、
今はそこそこ大きな企業に勤めることができています。
紆余曲折ありましたが、
今は意欲も向上心もあり、精神的にも安定しています。

本当にありがたいことです。

だから、私は自分の可能性を最大限に活かして
誰かに喜んでもらう仕事をしたい。


そして、

もらったお金は
誰かの喜びや幸せに繋がるように
社会のために、
綺麗さっぱり使い果たしたい。

と思っています。

恩送り、と言うんでしょうか。
微力ながら・・・という感じですが、
でも、微力よりはちょっと大きな力を目指したいなあ、
と、思ってます。

だからこれからも、働き続けるつもりです。

それが預金残高0円の意味です。


”社会のため”って何するの?

次に、お金を何に使うの?という話。

色々考え行き着いた、
今、私の夢は

こども食堂を開くこと

です。

こども食堂は、地域の居場所です。

”こども”とついていますが、
来るひとは誰でも良いんです。
縁を繋ぐ場所。居場所。

むすびえさんという団体があります。
全国のこども食堂をむすぶ活動をされているNPO法人です。


そこの代表をされている湯浅さんが書かれた本を読みました。
子ども食堂に関するルポルタージュです。

このコロナで多くのこども食堂さんが
開催が難しい状況になっています。

「社会に欠かせない場所とは?」
「不要不急とは?」
と、問われる中、こども食堂の運営者さんや主催者さんの
葛藤や勇気ある行動に、目頭が熱くなりました。

人と人との関わりにおいて大事なことは?
そのための居場所の役割とは?
誰も置いてきぼりにしない社会をつくるために
何ができるのか、何が大事なのか、
運営者の方がどんな気持ちで活動されているのか。

湯浅代表のあたたかい眼差しと熱い思いに満ちた1冊で
この本はぜひたくさんの方に読んでいただきたいです。

ちなみに先ほどご紹介した記事も
同じく湯浅代表が書かれたもので
とても考えるきっかけを頂ける記事なので
ぜひたくさんの方に読んでいただきたいなあ、と思います。


そして、本を読んで、私も

社会や地域で人と人とが縁を結んで
心を支え合う、居場所を作る尊い方々の仲間入りをしたい。

そんな風に強く思いました。

経済的格差はなくならなくても、
人と人とが信頼して、助け合って、支え合う文化があれば
心の貧しさ、心の格差は埋まっていくと思う
のです。

それが子どもを巻き込んで行われれば
本当に素敵だと思います。


「色々な事情で、実親に守ってもらえない子どもを
 迎え入れられる家庭をつくる」

ということは前から実現させたいと思っています。
その気持ちは変わらないのですが、
こども食堂という居場所を作ることは
その延長というか、同じ線の上に描いている夢です。


自分が働いて、
仕事内容で誰かに喜ばれて、
そしてもらったお金は
社会のため、子どもたちのために使い果たせたら

それが理想の人生だなあ、と思っています。


だけど漫然とは働かない

子ども食堂を開きたい
たくさんの子どもに愛情を注ぎたい

そう思うなら、

お金だけでなくて時間が必要ですよね。
そして、場所のことも。

だから、働き方について真剣に考えています。

今の仕事は好きですが、
やっぱり、融通がききません。

場所や時間を自由に選べて
そして少ない労働時間で、
しっかり誰かに喜んでもらう。

こういう働き方を本気で目指しています。

まあ、最近よく見る、真新しくもなんともないフレーズですよね。笑

だけどやっぱり夢のためには
これを実現させないとなあ、と思うんです。

と、いうわけで、その一歩として
ココナラでコーチングのサービスを始めました。

自己分析したのですが、私は、
時間への向き合い方、人生への向き合い方については
ものすごく真剣に学んできた自信があります。
忙しい人が、大事なことに取り組む時間を確保するための
お手伝いを全力でさせていただくつもりです。
必ずお役に立てるはず。

こういう形でサービスを提供するには
まだまだ勉強が必要だなあ、と思いながらですが、
よかったらあたたかく見守っていただければ嬉しいです。

もし、ご興味持っていただけましたら
遠慮なくご質問等コメントくださいね。


私はすぐ会社を辞めるわけではありませんが、
副業の力をつけ、実績をつけながら、
一歩ずつ進んでいこうと思っています。

今の会社には新卒からお世話になっています。
復帰後は、そこそこの仕事を任せてもらって
全力で取り組んでいます。

いつか辞めることになるのでしょうけれど、
会社には本当に感謝しているので、
しっかり仕事で成果を出して、
次のステップへ踏み出したいです。

その先は、転職なのか、独立なのか・・・
悩み、試行錯誤の日々ではありますが、
一つ言えるのは、

目標に向かう日々は
満たされた気持ちで過ごせる、ということです。

そして、このような夢を持てたのは、
子どもたちが可愛いから。

この先どうなるかわかりませんが
可愛い息子たちに、家族に、あらゆる恵まれた環境に、
そして、こうして読んでくださったご縁に
心から感謝します。おわり

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