あ、もうハンブン|休学日記
ボクの味覚は非常に劣っている。
メロン味のアイスを抹茶味と思いながら食べたり、切った梨をりんごと思いながら食べたり、これまでの人生で自分の舌を疑い、落ち込むことはよくあった。
しかし、ここ数年で「味覚バカ」は幸せだと気づいたのだ。食へのこだわりもなく、できるだけ食事という時間を早く終わらせたいボクにとって、なんでも美味しく食べれるとても優秀な舌なのである。
何にこだわるかは人それぞれではあるが、必要としない感覚はできるかぎり劣っていた方がいいのだ。
ウ○チにはまるで興