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喜怒哀楽|休学日記

1年の半分はおなかピーピーのノマです。

おかげさまで、休学日記も4週目に突入した。
今週からは少しテイストを変え、投稿することに。
4人みんなで統一感を出そうという試みである。

5/24

一緒に住んでいるおばあちゃんの74歳の誕生日だった。
数年前はドッチボールができるくらい元気だったが、最近は明らかに物忘れがヒドくなっているのだ。「お風呂入った?」「入ったよ」という同じ会話を一晩に何度もすることもある。
そんなおばあちゃんも今年に入ってからスマホに買い替え、使いこなそうと頑張っているようだ。何歳になっても新しいことをするのは健康にいいだろう。
いつか、ひ孫の顔くらいは見せてあげたいが、こんなわがままで、まるで人に興味を持てないボクは結婚なんてできるのだろうか。と飯が喉を通らないのである。


5/25

インターンでの業務が始まった。デザイン系のことや、マーケティング系のこと、普段はまったく使わない脳のどこかを使っている気がして、終わった後の疲労感はハンパじゃない。
「こんなこと新人インターンに任せていいのか!?」と思うこともやらせてもらえる。
飲食のアルバイトしかしたことがないボクにとっては未知の世界だが、やってみるとなんとかなるものだ。 


5/26

緊急事態宣言が解除されてからというもの、アルバイト先の飲食店には、コロナウイルスが完全に終息したのかと勘違いするくらい、たくさんの客が来る。
外食ができない自粛期間が相当キツかったのか、まるでサイヤ人のように美味しそうにご飯を食べているのである。

しかし、イライラが溜まっているのか、すごい形相で怒ってくる人も多いのだ。
「頼んだやつ遅いねんけど早よせえよ!!」「こんなん頼んでへんわ!!」とか平気で言ってくるのである。
人間なのでミスをするのは当たり前だ。ミスをする人間らしさに魅力を感じられない人はロボットとしか関わってはならないと法律でも決まっているはずである。
そもそも、「お客様は神様だ」という言葉を作った人の罪は大きすぎる。店に入った途端、「我覇者なり」という態度をとる人が一定数いるのである。
「従業員もお客様もおんなじ人間」なのだ。


5/27

「なにもしなくていい」という暇な状態が大好きなのだが、ここ数ヶ月は作業に追われている。大学で受けている講座の課題、休学日記、インターンなどなど。
どれも自分で選択したことだから仕方はないのだが、ZOOMミーティングが多すぎて、どこで何の会議するのかイマイチ把握できていない。自分も参加しないといけない会議だと思い入ったZOOMは、まったく関係のないもので、「なんでいるの?」みたいな空気になった。
ハズカシイィィ〜〜〜〜〜〜〜!!!


5/28

散髪に行った。
ボクはなぜか年に1度のペースで坊主にしたいという衝動に駆られるのだ。
それが前回に散髪した3ヶ月前だ。
坊主は伸びてくると、とてつもなくダサくなる。そのため坊主にした次の散髪までのスパンは割と短いのだが、コロナのせいで行けなかったのだ。
元々くせ毛のボクの髪型はまるでライオンみたいになっていたのである。

3ヶ月ぶりの散髪は「セルヒオ・ラモスにしてください」と頼んで切ってもらった。ずっとお世話になっている散髪屋なので、ボクが毎度のことサッカー選手の写真を見せるのは理解してくれているのである。

高校生の時、アレクシス・サンチェスの髪型にして学校に行ったら、顧問の先生に「けしからん」とブチギレられた。
「切ってこい」と言われたが、翌日もサンチェスのままで顧問に挨拶したのだ。これで怒られたら切ろうと決心していたが、何事もなかったかのように接してきた。
この時、気分で八つ当たりするような大人にはなってはいけないと身にしみて感じたのである。



今週は「誹謗中傷」という言葉が話題になった。
ボクからしたら誹謗中傷されるような影響力のある人に対しては尊敬の気持ちしかない。

どうして人を批判するというしょーもないことに時間を割くのだろうか。
人に興味ありすぎなんだよ。自分と向き合えばか!!と言ってやりたい。

どちらにせよ、ボクは弱っている人に寄り添い応援できる人間でありたい。


来週は良いニュースを聞くことができるだろうか。

次回もお楽しみに。

ほな、また。

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