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Googleさんが側にいる|休学日記

「もし有名人になったら、週刊誌に載ってバッシングされてみたいよな?」

と、友達に共感を求めたらドン引きされた。

(やっぱりドMなのか)

ボクは法さえ犯さなかったら、どんな不祥事であれ、芸人には笑いに変えてほしいのだ。

しかし、世の中の過度な批判により、簡単にネタにできる雰囲気ではないのである。

これを”平和な社会”といえるのだろうか……。


6/16 生きていく上で1番大切なのはググり力

インターン先で「Gmailの内容をスプレッドシートに自動で入力できるようにして欲しいんだけど、やり方わかる?」
「たぶんわかりまーす!」
と、まったくわからないのに引き受けてしまったのだ。

Gmailの細かい設定も変えないといけない、プログラミングの要素もありコードも書かないといけない。
できなくても死にはしないと自分に言い聞かせ、チャレンジしてみたが、さっぱりなのである。
何度やってもエラーは出るし、望んでもいないところを自動化されたり、問題は数え切れないほどあった。

とりあえず、「Gmail スプレッドシート 自動化」でググってみた。
すると、山ほどの検索結果に引っ掛かったのだ。

この自動化のことを「Google Apps Script」、略して「GAS」というらしい。 
Gmail×スプレッドシート以外にも、GoogleカレンダーなどのGoogleアプリ、そしてslackやTwitterとも連携できるとか。
(Google先生有能すぎワロタ)

過去にボクと同じような問題にぶち当たり、失敗している先輩方が書かれたであろう、たくさんの解決策に出会うことができたのだ。

先輩方の解説を参考に、次から次へと発生する新しいエラーをひとつずつ潰していった。

合計すると10時間以上は掛かったが、なんとか自動化することはできたのだ。

自動化機能も、困った時の相談相手も、すべてはGoogle先生で完結してしまうのである。

”ググり力”こそが人生で成功を収めるために最も必要だといっても過言ではない。
Google先生の機嫌を伺い、どのように相談すると気分よく回答してもらえるかをしっかり考えた方がいいのである。

ちなみに「タイムスリップをしたい」と相談したら、「思い出の曲を聞きましょう」と現実的な回答が返ってきたのであった。 


6/17 トイレにくらい行かせてやれよ

今週、高校2年の弟の学校が再開された。

ZOOM授業はしていたものの、先生も友達も初対面の人ばかりでまだ慣れないらしい。

ある教科の先生が「授業中になるべくトイレに行くな。緊急の時だけだ。」と初授業で話したらしい。

ボクはこの発言は”おバカ中のおバカ”だと思っている。

授業中はトイレに行かない方がいいことも、そのために予め休み時間に用を足しておいた方がいいことも、生徒たちは言われなくても分かっているのだ。

少しでも授業を中断せずに進めたい先生の気持ちも分かるが、「授業中になるべくトイレに行くな。緊急の時だけだ。」なんて言われたら、本当に緊急の時にトイレに行きにくくなり、躊躇する子も出てくるだろう。

世の中には我慢しすぎて膀胱炎になったり、過敏性腸症候群で急に腹痛に襲われる人(たぶんボクも)もたくさんいるのである。

その先生は後先のことを考えず、自分の理想だけを生徒に押し付けた典型的な”思考停止人間”だ。

そもそも生理現象に規制をかけるのはおかしい。
カンニングを心配しすぎて、テスト中にトイレに行ったらその瞬間解答できなくなるという校則も一緒である。

たくさんの子供を教育するのは大変なことだと理解しているが、思考を停止させずに、”日本の未来を背負う子供達”と向き合って頂きたい。

(チョウ上から目線ですみませんでした)

次回もお楽しみに。

ほな、また。

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