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【読書記録】どうしたらストレスフリーに生きられますか?

おはようございます。
昨日、海に行って
長ズボンを捲り上げて
のんびりしていたのですが、
その捲り上げだけ日焼けして、
常に膝下ソックスを履いている
悲しい人になりました。


さて、タイトルの本ですが、
たまたま書店を歩いていたら
目に入ってきたので
つい立ち読みをしてしまいました。


ストレスフリーとかでいうと
以下の本が有名ですよね。


ですが、こちらの本は
どちらかというと、仕事の話で
最初の本は生活全般に役に立ちます。


個人的にはストレス耐性が高いので
仕事に対するストレスってあまりないのですが
人間関係のことについての部分は
とても気持ちが楽になりました。


チェックポイント毎に
色々と書いてあったのですが、
そのなかで人間関係で
友人の数だったりとか、
理解者がいない、などの話で


『理解者は1人いればいい』


というふうに書いてありました。


人ってどうしても、

・たくさんの人に好かれたい
・たくさんの人に理解されたい
・たくさんの人に愛されたい
・たくさんの人から認められたい

そんな気持ちを抱くものです。
しょうがないですよね、人間の性です。


私も漏れなく、上記に当てはまります。
色々な人に良い顔しようとして、

八方美人になったり
色々な人に迎合したり
ついつい都合の良い嘘をついてしまったり


でも、それで生きていたら
自分がどんどん辛くなります。


自分の周りにいる人
全てに好かれる必要はないんですね。

1人でも理解者がいたら、
それはとても素晴らしいことで
別に周り全員に好かれるなんて無理です。


その視点に切り替えることで
今後の自分の気持ちもとても楽になります


少なくとも、自分はとても楽になりました。
自分らしく生きる、ということが
いちばん大事ですね。


最後に、こういうときにいつも
思い出す言葉を置いておきます。


2割の人は
自分がどんな行動をとっても
自分のことを嫌いになる。

6割の人は
自分の行動によって
好き嫌いが分かれる。

2割の人は
自分がどんな失敗をしても
自分のことを好きでいてくれる。


自分がどう頑張ったって
理解してくれない、嫌いな人は
一定数存在します。


そう考えると、いま自分のことを
理解してくれている人を大事にするか
自分のことを理解してくれない人に
理解してもらおうとするか、

どっちを大事にしたらいいか、
私は前者でありたいと思います。


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今まで、私は自分を理解してもらおうと
自分の価値観を押し付けたり
『それが常識だろ』みたいなことを
普通に言っていました。


そもそも、常識なんて
人によって変わるし、
それを強制するのは違います。


『私はこう思うけど、どう?』


と伝えて、伝わればいいし、
いくら伝えても、伝わらない場合も
別に自分も悪くないし、相手も悪くない。


自分がいくら相手を理解しようとしても
相手が理解できないこともある。


人生難しいですね。
でも、人生そんなもんです。


お互いが理解しあえる人なんて
そんなにたくさん出会えないので
今いる、理解者を大切にして、
もっと感謝していきたいですね。


恋愛の片想いと同じです。

こちらが好きなだけでは
どうにもならないことも多い


人間関係でも、
お互いが理解者なのは
両思いくらい素晴らしいことです。


って誰かが昔言ってた言葉を
ふと思い出したので、置いておきます。



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