見出し画像

【読書記録】頑張らない習慣

おはようございます。
今日も30℃超えで夏ですね。

海に行きたい。
キャンプに行きたい。
山に行きたい。

と思いながらスタバにいます。笑


今日は、頑張らない習慣、という本が
直近でもかなり良かったので
備忘録で記載しておきます。

(中田敦彦さんがYou Tube大学でも
 取り上げてましたね、最近)



この話でも書いてある、
『習慣にする』というものが
ここ最近でも特に意識していたので
今後しっかりと自分に落とし込むためにも
今後も意識していこうと思います。

あっちゃんのまとめ方がめちゃくちゃ
わかりやすかったので、参考にしてまとめます。


Ⅰ.固定化

習慣化すると何がいいか、という話なのですが

『選択するストレスがなくなる』

とこの本では言っています。

選択できる数の限界は1日10個まで

ということも言っています。


そのため、習慣化の1つとして
固定化をするといいということを言っています。


その中でも、以下のことを
固定化するだけでも、相当な選択を
減らすことができるらしいです。


①同じ服を着る

②同じ時間に行動する

③段取り戦略をとる


①はスティーブ・ジョブズとか
おしゃれなスペイン人とかもそうですね。

同じ服にすることによって
朝の時間、選択への負担が減ります。

僕はこれでいいやって思いました。(笑)
なぜならおしゃれとかわからないから。

おしゃれに時間を使いたい人は
おしゃれをしたらいいと思いますが、
その代わりに、食事の選択をしない
(毎朝カレーを食べるイチローとか)
毎日同じ飲み物を飲む など


自分が『これは拘らなくていいや』
もしくは『これには同じもので拘りたい』

そんなものを何か固定化して
選択の負担を減らしてみるのも
いいかもしれませんね。


②に関しては
成功者とかは、同じ時間に起きて
同じ時間に寝ている傾向がある気がします。

私もまだまだ勉強中ですが、
しっかりと朝6時に起きて、ということは
ある程度固定化できていますが、
寝る時間の固定化ができないんですね。。


でも、寝る前にしていることって
それこそ無駄だなって思いました。

・スマホ
・LINE
・You Tube
・TikTok
・Instagram

この辺でかなり時間を消費してしまいます。。
そこでおすすめなのが、最近導入している
iPhoneでデフォルト装備の
アプリの時間制限で、無理矢理ですが
使わないようにしよう、と心がけています。
 

私は設定を22:30までにしています。
しかし結構制限を解除してしまうので
今日からはもう解除しません。笑


③に関しては、
『〜〜したら○○する』という
簡単なトリガーを決める、というやり方です。

人は何かするときに
理由が必要だったりしますね。
あとは、何かの後に何かをする、だと
意外と続いたりします。

ご飯の後に歯磨きをする、みたいなものです。



Ⅱ.無意識化


これは仕事でも後輩に伝えたり
自分でもかなり意識しようと思っております。

意識して習慣にしようとすると
どうしても『意志の力』が必要になります。


でも、人間の意志ってそこまで強くないので
もう無意識でできるところまで落とし込むと
習慣として、根付くものになります。


いわゆる『仕組み化』ですね。
一度仕組みを作ってしまえば、
もう努力して実行する必要はなくなります。



私は最近、ジムに絶対に行くために
以下を無意識で行うように心がけています。

朝起きたら、10分以内に家を出る

これは固定化と、無意識化、どちらなのか
あまりわからないのですが、
これをすると、朝の髪の毛とかをセットせず
シャワーも浴びずに仕事の荷物を持って
家を出ているので
ジムに行って、シャワーを浴びるしかなく
したら、ジムで筋トレも自然とすることになって
勝手にジムでトレーニングができます。


こんな感じで、
もはや無意識でやりたいことを促す、
こういった行動を増やせるようにしたいですね。


Ⅲ.可視化


これはもう言わずもがなですね。
可視化してしまえば、
周りに宣言する意味合いも生まれるので
より習慣化しやすくなります。

意志の力を使わずとも、
周りに助けてもらう、
自分の目に入るようにすることで
習慣化をしましょう。


・宣言する

これがいちばんベターな可視化です。
周りの友達、同僚とかに
『私は○○に〜〜します』と
宣言してしまえば、自分もやらざるを得ないし
周りもそれに対して意識してくれます。


例えば、
『私は今月は毎日定時で帰ります』
と宣言してしまえば、

仮に定時すぎても残ろうとしていたら
『あれ?今月は帰るんでしょ?』と
周りが声をかけてくれるかもしれない。

『仕事残ってるの?手伝おうか?』という
声をかけてくれるかもしれない。

これは宣言していないと
周りにはあの人が何をしたいのかが
わからないので、助けたりすることができない。

習慣化にも繋がりますが、
目標達成とかにも、この宣言する、は
役に立つと思うので、実行していきます。


・記録する

これも大事ですね。
記録することによって、
自分が走ってきた道も振り返りができるし
実際に達成していることが見えるので
今後さらに続けることができるので
習慣に繋がっていく、という話ですね。


自分は何もできない・・という人は
まずは周りに宣言してから
記録していく生活をしてみてはいかがでしょうか。


簡単な例でいうと、
私は休みの日で何もない日には
朝6時に起きて、スタバに行くと決めてます。

それを記録するために、
ストーリーに、絶対に写真をあげる、
ということを決めています。

これも簡単な記録みたいなものだと思います。
記録の仕方は人それぞれですが、
メモだったり、自分にもしっかりと見えるもので
残していくと、より効果的だと思います。



Ⅳ.習慣化とは、自動化である


結論、習慣化とは、自動化である。
ということを中田さんが言ってました。

自動化してしまえば、
意志の力を使うことがほぼなくなって
習慣になって、成果に繋がります。

習慣化できない人でありがちなのが


『自分ごときがこんなことできるはずない』

『まだまだなのに宣言するのは恥ずかしい』


違います。

まだまだできないから宣言することで
習慣化への第一歩になります。


意識が弱いから、習慣化できない。

ではなく

宣言して、無意識化するから、習慣化できる。


私はだめな人間だから、
あんなにできないよ、、、
習慣にできないんですよ、、、

ではなく、
まずは習慣化するから、成功できるし、
自分の目指す人間、生活になれるんです。


ということです。


なにかを変えたい、と思ったら、
まずは自分の中で何をしたいのかを考えて
宣言してみたらいいと思います。


したら周りも助けてくれます。
周りもやりたいことに気づいてくれます。


『私はこんなに頑張っているのに・・・』

というふうに思っていた時期が
私にもありました。

でも、頑張っても疲れるのは自分です。
仕事でも、プライベートでも。


なので、自分のできる範囲で、
最大限の力を発揮するためにも、
仕組み化して、意志を楽にしてあげて
周りの力も借りることができる。

そんな仕組みづくり・習慣作りを
していきましょう。


自分でできる範囲には当然ながら
限界があります。時間は有限なので。


周りを巻き込むためにも、
宣言することはとても大切です。

1人だけに宣言してもダメです。

全体に宣言することが大事だと思います。


私もそのあたりを最近は仕事でも
強く意識しているので、今後も続けていきます。


みなさんにも少しでも参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?