Google Apps Scriptを0から学んで、家族と過ごす時間を手に入れましょう
そもそもGoogle Apps Scriptってなんですか?
Google Apps Script略してGASです。
一言で言えば、面倒な作業を自動化して時間もお金も手に入れられる可能性のあるJavaScriptが元となるプログラミング言語です。
SpreadSheet、Gmail、タスク管理ツールTrello、チャットツールSlackなど
と連携が可能で、あらゆる作業を自動化できます。
GASの魅力
こんな方に有効①
毎日残業して、20時、21時、22時、はたまた終電ギリギリまで仕事場で残って作業している方。
定時に帰宅できれば、2時間、3時間残業してたその時間はあなたの使える時間に確保できます。
学習にあてたり、家族との時間に充てることができます。
仮に残業2時間が毎日続いてひと月20日間働いていたら、2×20時間 = 40時間です。
ほぼ2日分です。1年で24日です。
ほぼ1ヶ月です。
そんな残業を限りなく0に近づけることが出来たらよくないですか?
こんな方に有効➁
定時までに仕事を終わらせて、保育園に預けている子供を迎えに行かないと。でも仕事が終わらない…。
次の日早くきて作業しなきゃ…。
そんな悩みを抱えている方。
作業効率化して、子供を安心して迎えにいけるようになれれば良くないですか?
時間は有限です。
1日24時間しかありません。
ところが、GASを学んでその1年で約1ヶ月分かかっていた作業をほぼ0にすることが出来たらどうでしょうか?
考えただけでも素敵だと思いませんか?
それらを実現可能にすることが出来るのがGASです。
結論
GASを学んだことによって何時間もかかっていた作業が数分で終わって爆発的に時間が増えます。
私は家族持ちなので、妻と娘がいますが、
時間を短縮して時間を増やすことで娘と遊ぶ時間も増えるし、自分が定時に帰宅することが出来れば、妻のしている家事も手伝えるようになって、家族とのコミュニケーションを取ることができる「時間」を確保することが可能です。
そうすると家族で過ごす時間が以前よりも増えて、「パパはいつも仕事ばっかりで遊んでくれない」なんてことも言われなくなります。
でもGASってエンジニアじゃないとできないんじゃないの?
たしかにGASはプログラミング言語なので、全くの0から学習すると壁は高いかもしれません。
でも大丈夫です。
次にご紹介するノンプログラマ向け社内GASレクチャーは基礎の基礎から詳学ぶことが出来ます。
ノンプロいわゆるエンジニアじゃない方に向けて作られた資料で、一言めちゃくちゃ分かりやすいです。
プログラミング学習教材の中でもトップクラスに分かりやすいです。
GASだけではなくJavaScriptを学んでいる方にもおすすめです。
ノンプログラマ向け社内GASレクチャー(以下ノンプロGASレクチャー)を学ぶと何ができるようになるの?
- 変数…箱と中身
- 算術演算子…数字の計算ができる
- 文字列結合…文字列をくっつける
- Javascriptのルール…コーディングする上でのルール
- 条件分岐…もし●●だったら☓☓をする
- 配列…大きな箱に複数の箱を入れられる
- ループ…処理の繰り返し
- 関数…処理をひとまとめにしておく
- 組み込みオブジェクト…始めから用意されている「道具」
上記のようなことを学んでいきます。
プログラミングに必要な基本的な要素をすべて網羅しています。
特に良かった、分かりやすかった点
- 配列
- ループ
- 関数
- スクリプトエディタにやりたいことを「日本語」で手順を書く
(疑似コーディング)
初心者の方が躓きやすいポイントは上記の内容かと思いますが、ここについても一つ一つなんでそうなるの?がわかりやすく解説されています。
他の説明内容だと基本端折られて説明されていることが多いのですが、
ノンプロGASレクチャーはそんなことはありません。
配列、繰り返し処理については課題を通して何度も解いていくので、知識の定着につながりますし、
関数の処理の流れが図を交えながら一つ一つ処理の流れがわかるようになっています。
一つアドバイスするとしたら課題は必ず自分なりに考えてコードを書いて答えを導き出してみましょう。
間違っても大丈夫です。
間違った結果、答えを見て理解できればいいのですから。
一度で理解できない説明や課題は何度も何度も読んでトライしてみましょう。
プログラミングの勉強で大事なのは、コードを書いて、実行した結果を見ることです。
一気に理解できない場合は一つ一つコードを実行していくことです。
これがどういうことか?と言いますと、ノンプロGASレクチャースライドの142~のfor文の解説や、210~の配列課題(1次配列)の考え方です。
したいことはどんなことかな?というのを一つ一つ分けていって、一つ一つ実行しながら確認していくのです。
最終的にそれがすべてつながって、やりたいものの結果となります。
何ができるようになるの?
以下のようなことが出来るようになります。
- Googleスプレッドシート自動化
- Slack連携
- Googleフォーム自動通知
- GASからGmail操作
教材紹介
では教材を紹介します。
こちらです。
こちらの資料が終わるころには、自動化の仕組みを作るための基礎が鍛えられているかと思います。
是非最後まで学んで「時間」という資産を手に入れましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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GASに関するnote第二段を書きましたのでこちらもご興味ありましたらご覧くださいませ🙇♂️
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