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〜第2回【失敗から学ぶ】間違えたくない新卒切符の使い方〜

第1回に続き今日は、その内定先に至った経緯や背景を話したいと思います。

私と同じように、仕事選びがうまくいかなかった人には共感してもらえることがあると思うし、これから仕事先を選ぶ大学生にはより良い選択肢ができる情報になればなと思います。

私が選んだ企業は、第1回で記載した通り自分で考えた、3つの本音軸を満たしていた企業でした。

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私が入社した企業の詳細

会社:一般的には中小企業
店舗が全国、世界にある。本社都内。
役職:本社採用で内定(BtoB)営業
入社1年目は店舗(BtoC)主に営業

入社時の企業の実態

(店舗編)

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○コロナにより店舗縮小し始める

○本社人員削減により店舗へ人員移動させられている

○営業成績によりノルマ達成しなければ、ボーナスが0or100

○無謀なノルマを数ヶ月連続で達成しない限り一切昇級しない制度

○上司に一定数夜勤務シフトを入れてもらえないと、夜勤務手当が出ない=減給

○残業代は15分刻み 例)29分で勤怠したら15分分しか出ません><


大反省点


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私は、自分の就活軸(そこで何がやりたいか)をベースに就職先を決めました。人それぞれ、新卒就活での仕事選びの基準は異なると思います。偏見ですが、やりたいことが鮮明に決まっている人こそ、福利厚生休みなど軽視しがちではないでしょうか。私もまさにそれでした。また、どんなにやりたい仕事でも、これから伸びる業界でなくなってしまえば(コロナにより経営不振etc)、そこでやりたいことはできない、もしくは難しくなるはず。そこでもし戻れるなら自分で自分に言い聞かせたいこと。就職先を選ぶ上での大反省点を挙げます。

先ずは目先の仕事を確認して

→新卒就活での志望動機は新卒がするような目の前の雑務をすっ飛ばし、キラキラした大きな理想をキラキラ話すことが多いと思います。また、会社説明会のような場所では、営業上手の饒舌な人が、良いところばかり話すものです。ですが、リアルな企業の現状(伸びてるとか、低迷中とか)、やりたい仕事をするまでの過程あり得る望まないリスク等絶対に知っておくべきです。

ボーナスの仕組みや、休み、福利厚生に関することを徹底的に知っておく

→見込み残業がある(ない方が絶対いい)とか、年間休日等絶対に詳しく知っていないと、入社して後悔したら損した気分にしかなりません。。。友達が羨ましくてしょうがなくなります。。。

営業の種類を再確認して!(営業職の場合)

→人それぞれ適正があるので十人十色です。この方がYouTubeですごくわかりやすく説明をしているので見ると勉強になると思います。私が店舗でやっていたことは、ワンショット型の個人営業でした。。。

『企業名 評価』 で検索しまくるべし

→辞めた人が書くんだからあまり当てにしない方が良いとか、言われるかもしれませんが、私の入社した企業に書かれていたことは、まさにドンピシャで、分かりみが深いことばかり書かれていました。。。笑

おまけ(○採用フローが少なく、比較的入りやすい感じ○手紙やメール等の事務的な機能にミスや遅さを感じる笑)


わかったこと

結果として、実際入社して見ないとわからないことが多いということです。部活もそうだと思いますが、部活動紹介、体験入部、入部と中核が見えてくるまでわからないことだらけだし、あれ???なんか違くない??と思うことが山ほど出てくるものです。ですが、想定できることは事前に絶対知っておくべきだし、許容できる範囲でなければ、メンタルや体がおかしくなってくると思います。←私w

全部が叶う会社を探すことは、とても難しいと思いますが、せっかく良い企業に入りやすい人生で一回しかない絶好のチャンスを、良いものにする為に将来あなたが会社で生き抜くための事前の情報収拾がとても大事だと思いました。

←以上大4の私に伝えたいことでした😂

次回は、23歳社会人1年目まだ気分は大学生の人間が考える『仕事とは??』についてお話ししたいと思います。

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