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【映画レビュー】『ロケットマン(字幕版)』

本日は映画を観たのでそちらのレビューをしていこうと思います

その映画というのは『ロケットマン』の字幕版でアマゾンプライムで視聴可能だということで鑑賞しました

この作品はエルトンジョンの伝記的な作品です

大まかには同性愛者ゆえの苦悩やミュージシャンとしての成功と葛藤を振り返っていくような形式になります

ここだけをみるとクイーンのフレディマーキュリーを題材にした映画『ボヘミアンラプソディー』を思い出す人も多いかもしれません

たしかに視聴中少なからず重なる点はありましたが、明確に異なる点があります

それは、本映画はミュージカル映画であること、そしてエルトン主観で描かれていることです

ミュージカル映画らしい感情や時間経過の表現があり、この表現によって映画の世界観に入り込みやすいのではないかと思いました

次にエルトン主観だという点について話します

エルトンが劇中でドラッグを使用するシーンがあるのですが、このシーンではトリップしているような映像になるんです

(私は経験したことないのでイメージですが笑)

一方で、ボヘミアンは客観的に描写されていた印象です

このようにこの二つの映画は似て非なるものといえるでしょう

この映画を観るまで、エルトンジョンは派手な服を着るミュージシャンぐらいの印象でした

ですが、曲を聴いてみたくなりました

ミーハーなのですぐ影響されちゃうんですよね笑

ミュージカル映画に抵抗がない方は非常に楽しめる映画だと思います!

ちょこちょこ性的な描写もあるのでそこには注意が必要かもしれません

興味がある方はぜひご覧になってみてください!

それでは


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