なぜ東京の人がクアラルンプールの人より不幸に見えるのかーー鍵は「自己決定権」にあるのでは
久々にマレーシアに来た印象を、X(Twitter)に投稿したのですが。
本当にこれ、なんなんだろうな。
空港について、東京で電車に乗った途端に、毎回感じる、強烈な閉塞感。
数値化できないけど、毎回感じる絶望みたいな感じ。
そして、同じことをマレーシア人からも言われます。
なんなら、フィリピンの人からも言われます。
英語版のQuoraでも言ってる人がいる。
以下は神戸大学の報告。
あ、でも正確にいうと、
「サラリーマンの顔が暗い」
これなんだよねぇ。
このことについて、現地に住む日本人と話しました。
「年収高くてもサラリーマンが辛そう(これは金融機関にいたのでよーくわかる!)」「自営の人はそう不幸そうでもない」「日本人でもAirBNBやってるような人は違う」という話になったのです。
ああ、そうだな。幸福に足りないもの。
「自己決定」なんだと思う。
マレーシアでは新卒ずっと会社員、という人はあんまりいないですよね。(というかみんなそこを目指さないで起業する)
親や周りが決めた人生は「幸福ではない」
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