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花粉症対策してますか??

みなさん、こんにちは。
寒い朝、布団から出るのに一大決心が必要ななるちゃんです。覚悟を決めて、まだ暗い時間から朝の散歩へ繰り出します。冷たい空気を肺いっぱいに入れて、深呼吸した時の感覚がたまりませんね・・・(笑)

さて、1月は行く(往ぬる)と言われていますが、本当にあっという間に2月です。2月は如月「衣更着(きさらぎ)」とも言われますが、この言葉には着物を更に着る(重ね着をする)という意味があり、とっても寒い月であることが分かりますよね。皆さんも、温かくして過ごしてくださいね。

早くも2月と言うことで、何を書こうか考えていた時に、外から豪快な”くしゃみ”の音がきこえてきました(笑)
思わず笑ってしまったのですが、そうか!!と気がつきました。
はい、やってきましたこの季節・・・そうです、花粉症の季節です!!!

私は花粉症ではありませんが、この時期になると前に働いていた職場で花粉症に悩まされていたみんなの顔が浮かんできます。毎日とっても辛そうだったなぁ・・・
そこで、何でも気になる私は”花粉症”っていったいなんなのか?を調べてみることにしました。

調べてみると、スギやヒノキなどの花粉が”からだ”にたくさん侵入すると、からだの中の細胞が「悪いものが入ってきたぞ!」と勘違いして、くしゃみや鼻水、涙などのアレルギー症状を起こして、花粉をからだの外に追い出そうとすることだそうです。他にも肌荒れや目のかゆみなど様々なアレルギー症状があるようです。からだの中に、たくさんの花粉が入って溜まると発症しやすくなると言われています。
昔は、大人に多かったのですが、今は子どもにも増えています!!
子どもたちもしっかりと対策を!!

🔳花粉をガードするために
①マスクをして、花粉を吸い込む量を減らすこと
②がらがらうがいをして、鼻やのどに流れた花粉を追い出すこと
③外から帰ったら頭を振るい、顔を洗うこと(花粉は頭や顔につきやすいと言われています)
④表面が”すべすべ”した布地の服を着たり、帽子を被ること

上記4つが予防や対策として有効だと言われています。

その他にも、花粉の飛散が多いのは、晴れか曇り・最高気温が高い、湿度が低い・雨降りの日、昼前から午後3時頃と言われています。

🔳花粉症Q&A

 Q:2月に飛ぶ花粉はどんな花粉?
 A:全国的に2月はスギ花粉、3月になるとヒノキの花粉が飛び始めるといわれています。

 Q:10代のスギ花粉症の有病率って、どのくらいなのでしょうか?
 A:10歳~19歳のスギ花粉症は、全体の49.5%、スギ以外の花粉症全年齢層の中で10代が最も高い有病率を示しています。

 Q:今、花粉症でなくても、今後花粉症になったりするの?
 A:大量の花粉に出会うと、からだが花粉に対する抗体をつくる可能性が高くなります。抗体がたくさんつくられると、花粉症になるかもしれません。花粉になるべく接しないことで発症を防ぐことができます。

花粉症の方にとっては、とっても辛いこの季節ですが、花粉情報をチェックして積極的な対策で花粉に対抗してくださいね。
2023.2.7      参考・引用文献:健(株式会社日本学校保健研究社)



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