【時間は作らなきゃ生まれない】ていねいに書く雑文~252~20230222
【時間は作らなきゃ生まれない】
わたしは読書家ではありません。でもなんとなく小説をちょこちょこと読んでいます。
基本的なポリシーとしては「時間があるときに読む」というもの。大体、寝る前とか、そんなときに読んでいます。枕元で読書灯をつけて的な、そういうよくある感じとか、ちょっとオシャレな感じではありません。普通に白い蛍光灯の下で読んでいます。
こないだ、ちょっとだけ忙しくしていたときは、一切読みませんでした。布団に入ってウダウダしている時間はいつも通りあるのにです。
わたしの場合、読書はお勉強のためのものではありません。小説ですし。
完全に娯楽の1つでしょう。とはいえ、読書家でもないので「コーヒー飲みながら本を読んでるときが一番幸せ」とか「読書の時間ってぜいたく」とか「寝る間を惜しんで本を読みたい」とかって風には全然思いません。
もちろん、「今日は本読む時間作るために仕事がんばるぞ」とかもありません。なんだかすいません。
そんな読書スタイルですので、必然的に生活の中での優先順位は低くなってしまいます。とはいえ、月に1冊ぐらいは読んでおきたいっていう謎の意地もありまして(前回のは3か月かかりましたが)。
となると「本を読む時間を作る」ってことをしないと、いつまでも読み終わらんぞと。時間は作らなきゃ作れないんだなという、とっても当たり前のことを今さら改めて思った次第であります。
わたしの中で、読書の優先順位は低いですが、それでも「娯楽」として、楽しいものの1つです。
と、いうことはですよ。
やりたくないことについては、なおさら無理矢理にでも時間を確保しなければ、いつまでたっても始まりすらしない、ってことなんじゃないでしょうか。あ、もちろんわたしの場合はって話で。
これは、まずいなと。
なんとなーく、始めてみたいけど一切始まる予感がないアレやコレやは、このままだと下手したら一生始まらんぞと。怖っ。
自己採点では、わりと何かを始める力はある方だと思っていたんですが、そうじゃないなと。
1日1日を有意義にとか、人生は〇万日しかないとかって風には、正直あまり思わないタイプなんですが、ちょっとマズイような気がしてきました。
まさか、始めなきゃ始まらんとは。
何かのための時間は、作らなきゃ生まれないんですね。
フリーランスってこともあり、自分でいろいろと取捨選択してるつもりでしたが、いつのまにか「流れ」にまかせてしまっていることも多いのかもしれません。
自分の行動がきっかけで生まれた「流れ」であっても、それに浮かんで乗っかってるだけじゃきっとダメなんですね。うーん、難しいですね。
アレやコレやを今年こそ始めたい。うん、始めるぞ。
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