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ものづくりを通して、誰かの日常を助ける。 株式会社洛北義肢(製造)

怪我や病気などで体を今まで通り動かせなくなったり、失ってしまうことがあります。
そんな時、体の機能を補助したり守ってくれるのが「装具」です。サポーターやコルセットなどは、身近にもあるものですが、失われた手足の代わりに人工的につくられた義手や義足などは「義肢」と呼ばれます。
株式会社洛北義肢(以下、洛北義肢)では、こういった義肢・装具をオーダーメイドで患者さまに合わせて製造しています。
今回は義肢・装具を実際に製作されている、製造部のお二人にお話を聞きました。

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(入社4年目の吉本さん:左 入社2年目の川嶋さん:右)

大学で理学療法について学ばれていた吉本さん。装具について学ぶ授業で生活により密着した「靴型装具」に興味を持ち、靴で人をサポートできる今のお仕事を志されます。
大学卒業後、医学的な靴について学べる専門学校に通われ、1からオーダーメイドで製作されるところに魅力を感じ洛北義肢に入社されました。
お仕事で使用される道具はなんと20個もあるそうですが、革を薄くする作業で革包丁を大小使い分けるなど、使用する道具にこだわりをもち大切にされているそうです。

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(吉本さん製作中の靴。使用する方に合わせ、靴紐にしたりマジックテープ式でも本数を変えるなど対応しているそう。)

靴型装具の製作は基本的に一人で完成まで担当されるそう。靴の知識だけではなく、足の疾患について知る必要があるため難しさもあるのだとか。そんな中、細かい調整の末クライアントの方にぴったり合うものになり喜んでいただけた時にはとても嬉しく、お仕事のやりがいを感じられるそうです。

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(石膏で型を作る途中。)

学生時代は特殊メイクを学ぶ専門学校に通われていた川嶋さんは、京都に住んでいた親戚の方が装具を使うようになったことがきっかけで義肢・装具の世界を目指され入社されました。
川嶋さんの部署では、義肢装具士が採型したモデルを起こし、石膏を流して型をつくり体に合わせていく作業を行なっています。
お客様との直接のやりとりは義肢装具士の資格を持った営業の方が行いますが、ご自身の作業から「どこかの誰かの役に立っている」という思いがお仕事のやりがいにつながっています。
製作される際も「ここが痛いからここを守ってくれるんだな」など想像して作業されているそうです。

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(川嶋さんの上司。この部署では、川嶋さん含め3名で製作を行なっています。)


装具や病気についてより理解を深め、製作することを大切にされているそうです。それまで見たことのなかった病名の場合もあるので、ご自身で調べたり先輩に聞きながら知識を広げていらっしゃるそう。こういった、福祉に関わるお仕事柄なのか社内の方はみんな優しく、相談したりわからないことを聞きやすい環境なのだとお二人ともおっしゃっていたのがとても印象的でした。営業の方が勉強会を開いてくださったり、勉強すればする分、評価してくださる環境があるため身体のことや疾患、装具のことをどんどん学んでいけるそう。

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(コルセットなどモデルを使って製作しています。)

吉本さんも、同じ部署の上司や先輩はもちろん他部署の方にも相談しやすい環境が魅力の会社だと語ってくださりました。吉本さんは製作だけでなく、材料の発注や仕入れも担当しているため、特に他部署の方に相談する機会が多いそうですが、いつも丁寧にお返事いただけるためご自身もそういった行動を心がけていらっしゃいます。
社員の方々の礼儀正しさや優しさに触れ、いい意味で入社前のイメージとギャップがあったのだとか。
確かに「製造」と聞くと厳しい職人的なイメージをもたれることもあるかもしれませんが、今回インタビューを通してものづくりへのクオリティに対する厳しさはありますが、働いていらっしゃる方の優しさを多々感じました。

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(縫製を担当されている方。とってもきれいに、そしてスピーディーに仕上げていかれます)

今後一緒に働く方も「思いやりや優しさがあり、上司の思いやりを引き継ぎたいと思える方がいい」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。
また「挨拶がしっかりできると、自然体で相談できる雰囲気につながります」と吉本さん。

入社後には3週間の研修があるほか、プリセプター制度という入社3年前後の先輩社員から半年間の指導が受けられます。社内の教育制度として10年間の成長目標が設定されており、義肢装具製作技能士の資格取得などスキルアップが目指せます。
学生時代の知識や経験を活かすことももちろんできますが、全くことなる分野を学んでいてもものづくりを通して社会貢献したいという気持ちがあれば大丈夫です。
ものづくりで誰かの役に立ちたいという思いがある方、洛北義肢で義肢・装具の製作に携わりませんか?

洛北義肢では、インタビューを行った製造職と、営業事務で求人を募集されています。ご興味のある方は、こちらのフォームからご応募を!

株式会社洛北義肢
■職種(1)
製造職:個々の利用者の方に必要な義肢装具をハンドメイド作業を中心に製造します。
【対象】
新卒(2021年3月卒業見込み), 第2新卒(既卒3年以内)
【学歴】
高卒以上
【就業場所所在地】
京都府京都市北区大北山原谷乾町215
【初任給】
[大学卒]18万円 [短大卒]16.3万円 [高校卒]15万円
【昇給】
年1回10月
【賞与】
年2回(6月、12月)
【勤務時間】
平日 勤務時間:9時00分~18時00分 うち労働時間:7時間45分 休憩時間:75分 土曜日 勤務時間:9時00分~15時00分 うち労働時間:5時間00分 休憩時間:60分
【時間外時間】
あり (月平均12時間)
【休日等】
年間休日96日 週休2日制(日曜、祝日、第2・4土曜休み)、夏季・年末年始休暇、年次有給休暇あり
【備考】
マンツーマンでの指導制度、海外研修などを実施しています。
■職種(2)
営業事務:取引先及び利用者の方々からの電話対応を中心に、受注・入金・仕入れ管理を行います。
【対象】
新卒(2021年3月卒業見込み), 第2新卒(既卒3年以内)
【学歴】
短大卒以上
【就業場所所在地】
京都府京都市北区大北山原谷乾町215
【初任給】
[大学卒]18万円 [短大卒]16.3万円
【昇給】
年1回(10月)
【賞与】
年2回(6月、12月)
【勤務時間】
平日 勤務時間:9時00分~18時00分 うち労働時間:7時間45分 休憩時間:75分 土曜日 勤務時間:9時00分~15時00分 うち労働時間:5時間00分 休憩時間:60分
【時間外時間】
あり(月平均2時間)
【休日等】
年間休日96日 週休2日制(日曜、祝日、第2・4土曜休み)、夏季・年末年始休暇、年次有給休暇あり
【備考】
マンツーマンでの指導制度、海外研修などを実施しています。
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