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蓮の花に癒されるのはなぜ?京都・革堂行願寺の朝

この季節になると蓮の花を見たくなります。
早朝に咲く蓮の花を見るなら、午前中に。

先日訪れた京都・革堂行願寺。

門をくぐると和む空間


門をくぐると心が和む空間が広がり、その日も快晴で青空が広がっていました。

本堂前の蓮

本堂の前に美しい蓮の花が咲いていて、カメラマンらしき方が大きなカメラを向けておられます。

私も〜とスマホを向けたい気持ちを抑えつつ、まずはお参りをしてゆっくりと蓮の花を眺めました。

柔らかく光を通してより美しい

蓮の花は光を通すとなんとも言えず美しく、見ている人たちも穏やかな気持ちになりますね。

蓮の花と共にそれを見ている人のお顔を見るだけでこちらも癒されます。

蓮の花はお盆の時期を連想させるため、大切な方を思い出す方もいらっしゃるかもしれません。
かく言う私もですが。

本堂左奥の蓮


泥の中で育ちながら美しい花を咲かせる蓮。
人々の苦しみや悲しみも感じ取ることができ、優しく包んでくれるような存在です。


ほろっと涙を流すのではなく「綺麗ね」と花に向かって言葉を贈りました。

革堂行願寺には可愛らしい猫ちゃんもたくさんいます。
きっと居心地が良いのでしょう。


革堂行願寺は西国三十三ヶ所の十九番札所
ぜひ、訪れてみてください。

人気観光地とは違い、静かにお参りする素敵なお寺です。


この季節、きっと蓮の花が見守ってくれることでしょう。


おまけ
蓮にまつわる場所の名前が思い浮かびました。

例えば、蓮華王院(三十三間堂)や蓮台野(京都船岡山西麓の葬送の地、墓地)上品蓮台寺(紫野にある枝垂桜の綺麗な寺院)など。

やはり、京都ばかり。
また書きますね。

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