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赤字は黒字に 黒字はより黒字に

こんにちは
心に火を燈す経営パートナー、共燈コーチルタントです。

税金を払えるような会社なんだ

税金を敵視する風潮があります。
過度な節税策で意図的に赤字にしている会社を見かけます。

たしかにせっかく稼いだお金のほとんどを国に取られるとか
政治家に納得できない使われ方するくらいなら払いたくないという
気持ちはよく分かります。

ただ、会社という観点から見ると、
税金を払った後の利益しか、会社の底力として内部留保することはできません。
内部留保は会社がこれまでに蓄積してきた力です。
会社に蓄積された力がなければ、有事の際に資金的に耐えることも
必要な投資もできなくなります。

自社は税金を払えるような会社なんだと、むしろ誇りを持ってほしいと思っています。
黒字の会社はより黒字を目指して、社会に価値提供し続けてほしいです。

赤字の沼に意志のろうそくを立てる

赤字体質を黒字にするのに必要なのは、コンサルのアドバイスではありません。
このままではいけない、自分が何とかするんだという
経営者自身の意志と覚悟です。
赤字の沼に黒字化への意志のろうそくを立てる必要があります。
自責と行動の結果として、ようやくろうそくに黒字の火が燈るのです。

暗闇の中で一隅を照らすのは経営理念という灯火です。
経営理念を信じて、赤字から黒字への意志のろうそくに火を燈してほしいと願っています。
そんな経営者が万人あつまれば、万燈となって国が明るくなるでしょう。

自分はその灯火が燈し続けられるよう、自分自身が一燈となって
承認と喝を入れられる存在でありたいと思います。

内外の状況を深思しましょう。このまま往けば日本は自滅するほかはありません。
我々はこれをどうすることもできないのでしょうか。
我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか。
我々が何とかするほか無いのです。
我々は日本をかえることができます。
暗黒を嘆くより一燈を点けましょう。
我々はまず自分の周囲の暗を照らす一燈になりましょう。
手の届く限り、至る所に燈明を供えましょう。
1人一燈になれば萬人萬燈です。
日本はたちまち明るくなりましょう。
これ我々の萬燈行であります。
互いに真剣にこの世を直し行を励もうではありませんか。

萬燈行(安岡正弘一日一言12月31日)

誰もが自分らしく生き生きと成長できる世界を創りたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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