文学フリマに出店するまでの道【2】スケジュールを決めたい!
同人誌を作って、イベントに出店する。
全く初めてのことなのでさっぱりスケジュール感がわからない。
まずはここから考えていこうと思う。
原稿の入稿から印刷までの日数は?とりあえずだいたいで
スケジュールの終わりから逆算していこう。当日の設営などはとりあえず置いておいて、一番大事な本が印刷される日数を調べていく。
(※入稿→原稿のデータをすべて印刷所に渡すこと)
「同人誌 何日」で調べたらでてきたのがこちら。
他のサイトも見たが、だいたい入稿から1週間というところのようだ。カラーとモノクロだと納期は違っていて、上記はカラーのスケジュール。
別の視点:なるべく赤字になりたくない→早期割引
早めに入稿すると早期割引を受けられる出版社が多い。たとえば↓太陽出版さんでは通常締切より7日早いと割引。
↓ホープツーワンさんでは4日前だと20%オフ。
その他の出版社さんは見積もりだすとわかるみたい、たぶん。一つ一つきっちり調べていくと頭痛くなるからざっくりいこう。
早割を考えても2週間前に入稿すれば間に合いそう。ただ、初めてでデータの不備などあるといけないから、入稿から1ヶ月くらい見ておけばいいかな。最初は紙の感じとかわからないからもう少し早く、1ヶ月半くらい早いといいのかも。
無料配布物はコピー機が良さそう
当日配るお試し本はコピーで刷って持っていきたい。コンビニとかでいいかな?
作る本の中身 無料配布物やポストカード含む
京都移民日記と、文学フリマの出店までの行程を書いたものを本にしようと思う。文フリについては今書いていることが「全然何もわかってないな!」ということほど役に立つと思うので、赤裸々に書いていくことにする。
というか、本当に出版社のサイトは紙とか用語とかわからないことだらけだ。いつかわかるようになる気がしない。慣れるだろうか。
ポストカードは京都に関係ないものでもいいかなと思っていて、数年前に行ったフィンランドとノルウェーの写真で気に入っているものがあるから出したい。写真のデータをちらっと見たが多分大丈夫だと思う。解像度とか本当に大丈夫かな? 確認が必要。
文学フリマ用のWEBカタログのテキスト作成
これは1日でできる。
釣り銭づくり
平日一日、どこかのタイミングで銀行に行けばよし。
文学フリマ申し込み期限
7月の香川の申し込み期限は5/6、9月の大阪は6/25。ちなみに出店料は香川が5000円、大阪が5800円。
出店ブースは香川120、大阪800。規模も結構違うんだな。今年1月の京都は747ブース。12月の東京は2400ブース、桁違いだ。
設営の準備は1日でなんとかなりそう
100円均一を回ろう。ポスターを吊るすのとかは100均ではないみたいなんだけど、最初はあちこちお金かかるから節約して工夫していくのだ。
その他、荷造りなど
現場に送ってもらうのではなく、自宅に送ってもらった場合はパッキングが必要かも。あと設営グッズなど。
結局、制作期間以外の日数はトータルで?
印刷まわりは1ヶ月半見ておけば余裕がありそう。設営準備は1日で
いけそう、3日あると安心。あとは釣り銭作りも1日。
とにかくデータさえできればあとは2ヶ月もかからない。その2ヶ月があれば入稿の方法などがわからなくても、出版社の方に質問したりしながらなんとかできそう。
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本当か?合ってるかな、こんな曖昧な感じで大丈夫だろうか。まあいいか、具体的な内容はあとから考えるとして、今日のざっくりスケジュール決めは「開催日の2ヶ月前をめどに入稿データを揃える」ということになった。
香川なら5月、大阪なら7月が納期になる。香川で小規模なところからスタートして体を慣らすか、大阪でその他大勢のモブになってそっと過ごすか、悩むなー。
\文学フリマに出店するまでの道、まとめです/
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