金沢・富山旅行記/2022秋

9月中旬、学校からこんな報が。

名前と学校がわかっちゃうので作品は伏せ

正直に言うと出したことを忘れかけていたので本当にびっくり。

ほなこれを機に北陸旅行に行こう！となったわけです。

18:49 大宮駅発

今回は大宮から。何年ぶりかの武蔵野線に乗り、南浦和で乗り換えてやって参りました。実はちゃんと行ったことがない大宮。今度散歩してみたい

最速で到着する「かがやき」で

20:54 金沢駅

さあ来ました金沢。もう深夜に差し掛かろうか、という時間だったため人もまばらでした。

おぼろ月が綺麗

21:50 主計町茶屋街

一旦駅近くのホテルに荷物を置き、深夜ながら歩きに出ます。今回のターゲットは2つの茶屋街。もう夜なのでお店が閉まっていることは承知の上ですが、1度行ってみたかったのです

むしろ夜に来てよかった
暗闇に橋や茶屋街が輝いているあの雰囲気は本当に素晴らしかった。

暗がり坂

あかり坂

22:05 ひがし茶屋街

次は、主計町茶屋街と河を挟んで位置するひがし茶屋街へ。

全体的に暖色系の街灯なのがまたよい

そして何よりよかったのが、浅野川にかかる梅ノ橋。

人生で見た中で最高の橋でした。そんなん考えたことなかったけど

徳田秋聲記念館

泉鏡花記念館

ちょっとくらいは文芸部っぽいところに行こうかと思いましたが、もう10時を回っているので開館しているはずもなく帰路へ

23:00ごろ ホテル着
23:50ごろ 就寝

05:45 起床

プロ文芸部員の朝は早い。(プロでもないしいつもより遅い)
ちなみにこの日は金曜日でしたが、私はしっかりと学校を休んでおります。これはクズ高校生。

07:20 兼六園

金沢に来たらまずここ、というド定番の観光地・兼六園へ。金沢駅からバスで行きましたが、思っていたより遠かった。

日本武尊像

金沢城公園も見ていきたいところでしたが、いかんせん時間がないので泣く泣く別れを告げます。

素敵な街並み

9:30 金沢大学

私は高校2年生でばりばりに進路選択中ですので、折角だし金沢大学を見ていきます。バスが遅れていたのであまり時間はとれませんでしたが、雰囲気は十分に味わえました。

ド田舎と言っては失礼なので、自然豊かということにしておきましょうか

12:45 高岡駅

今回のメインは短歌大会の表彰式。会場への送迎バスを高岡駅から出してくれていたので、金沢駅からおよそ45分かけて高岡にやって来ました。

高岡は、万葉集の編纂に関わった大伴家持が多くの歌を残した地。
万葉集にちなんだ鉄道路線「万葉線」も展開されています。

大伴家持像

また、高岡はあの藤子・F・不二雄さんの出生地でもあります。キャラクターの銅像が並び立つ「ドラえもんの散歩道」にも足を運びました。

藤子・F・不二雄さんのメッセージ

14:15 高岡万葉歴史観

さあメインイベント。「全国万葉短歌大会」の表彰式にやって来ました。
自分の詠んだ歌を佐佐木幸綱さんと小島ゆかりさんのお2人(歌壇を代表する歌人！)に講評していただくなど、本当に楽しい時間でした。

ぶれっぶれ＋写り込み申し訳ない…

18:15 富山駅

もう東京に帰らねばなりません。が、最後にもう1箇所寄っていきたいところがあります。

18:30 富岩運河環水公園

それがここ。富岩運河とイルミネーションの景色を見ておきたかった。

そしてこれが最高だった。
今回の旅行で1番だったかも

写真を撮りまくってしまった。

19:48 富山駅発

夕食…

北陸の地には24時間足らずで別れを告げることとなりました。

今度は3泊くらいしてゆっくり観光したい。あと今回はハードスケジュールなあまりまともに食事を楽しめなかったので、美味しいものも沢山食べたい…
という食い意地ばかりを張らせ、この旅行記を締めようと思います。

ちなみにこのあと24時前に帰宅し、翌日は学校でした。地獄？