
食事のこと
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母が嚥下機能低下で肺炎を起こし入院。
認知症も患っていたので、結果的には気管切開/胃ろうまで行い
その後亡くなりました。
その頃、父が全面的に介護をしていたので、嚥下機能低下/誤嚥性肺炎になるという事を早くに知っていれば食事についてももう少し注意を払えたかもしれないと思いました。
また陶芸教室にお越し頂いていた方が、骨折で入院したおり病院の食器があまりにも違和感があり、様々な人生を送り、年齢を重ねた時に使う食器があまりにも粗雑だと食欲がわかなかった・・・とおっしゃっていました。
食育と言われて幼児期の食事が大切だといわれますが、病院の食事も同じように大切だと思います。
日々の食事に使う器は、お料理のわき役と言われ、主張しないようにそっと寄り添う器である方が良いといわれています。
そんな器づくりを心がけて作っていきたいと思っています。
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京都で生まれ、育ち、干支が生まれた年に戻りました。
様々な人々に出会い、教えていただいたことを今度は返す番にになったのかもしれません。
晋六窯は京都で三代続く窯元です。
日々の思いを少しづつ書き留めたいと思います。