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教育メンタルvol.10 『質を求めるとモチベーションが低下する!?』

何かを始めよう、動き出そうとする時…怖い。
だから、やり方や進む先に何があるのか知りたいですよね。
逆に指導する側は、成功して欲しい一心で、あれだこれだ、あぁしろこぉしろと質を求めます。
ここに今回のポイントが隠されています。

質の追求がモチベーションを下げる

何かをスタートする時、人間はついつい質を求めてしまいますよね。
失敗したくないから、スタートから準備万端にしたいと思う気持ちは分からなくはありません。
そんな状態で人はどうなるか?
怖くてスタートが切れないか、初めの失敗で諦めてしまいます。
つまり、質を求める場所を誤ると、質の追求が自身のモチベーションを下げることになってしまいます。

成果が出ない人の仕組み

何をもって良い成果か悪い成果かという議論は置いておき、成果が出ない人には共通点があると思います。
それは、途中で辞めてしまうことです。
継続していくモチベーションの低下です。
そのプロセスには何があるのか、観察をしていたら3つのプロセスがあることが分かりました。

① 失敗したら諦めている
② 周りと同じことをしようとする
③ 変化がない

やりながらアップデート

つまり、成果を出している人はスマホと同じ様に、日々アップデートしているのです。
失敗はバグ。動いてみたから発見できた材料であり、動かしてみないと分かりません。
失敗してもその場で改善すれば良いし、失敗して周りと同じ事をしても、変化がないから成果すら出ません。
結局は周りを見て安心しているだけで、周りと同じだということは、何の成果は出ていません。

継続は力なり
現場維持は後退するばかり
失敗は成功のもと
質なんて、やりながら高めたら良いですよね!

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