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vol.10 『動く人間に変化あり プラスあり 学びあり』

いよいよ3学期。およそ10か月間子ども達を見ていると、様々な変化があります。
どの子も成長していますが、なかなか変わらない部分もあります。
逆に非常に大きな変化を遂げた子どももいます。
その違いは何かな…と振り返ってみました。

変化する人間には動きあり

これは子どもに関わらず、大人でも見られます。
良い変化も悪い変化も、動くから起こります。
良い成長を遂げている人間は、悪い変化に凹み、悔しさを滲ませ、更なる変化に動き出します。
何度も失敗しては、そこを改善するため、確実に良い成長に繋がります。

しかし、変化しない人間は動きません。
必ず自分以外の要因に責任転換をし、正当化し、言い訳をします。自己満足で安心して動かないのです。

1番の特効薬は結果

私は結果は、子ども達のものだと思っています。
だから、最終結果に怒ったりはしません。
数値化されたものははっきりしますが、数値化されにくいものは、言葉でフィードバックしています。
それは、おかしいよ。駄目だと思うよ。
いいね!素晴らしい!!失敗は全く問題にしておらず、その後にどう改善しているかを見ています。

自らの意志で動くから結果が身に染みる

なんでもかんでもお膳立てせず。
やらせてフィードバックする。
そこから変化を促し、
失敗には支援を、
怠慢には指摘を、
そのプロセスを任せる。

すると、結果が身に染みてくる。

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