キョロ

主婦・小2(女の子・不登校)のママ・本の虫・ダイエット中・整理収納アドバイザー

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マガジン

  • 趣味で詩を書き始めました。

  • 片づけ

    シンプルライフの参考にどうぞ。

最近の記事

【詩】価値

わたしには価値がない 物心ついたときには これが心に染み付いていた 価値がないから 努力しなきゃ 価値がないから 価値がある人みたいな成果を出せるように 誰よりも努力しなきゃ がんばって がんばって がんばって。 そしたら ちょっとだけ 成果が出たんだ でも わたしに価値がないことには 変わりがなかった もっとがんばりなさいと 親は言うし 先生も もっとこうしたほうがいいよ と言う いつになっても どんなにがんばっても 価値あるわたしには なれそうもない

    • 好きなことがわからない。そんなときは2択で考えてみよう

      昔、「自分がやりたいことや、好きなことを見つけたい」と思ったときに、やってみたことがある。 それが「2択で考える習慣」だ。 たとえば、 「国語と算数、どちらが好きか」 とか、 「肉と魚、どちらが好きか」 とか。 選択肢を2択にしてみると、パッと答えが出る。 「どちらかと言うと、国語が好きだな」 とか、 「一生、どっちかしか食べられないとしたら、魚のほうがいいな」 とか。 こんなふうに、シンプルに考えると案外、パッと好きなことが出てくる。 ちなみに、最

      • 片づけることは、始めること。人生のテーマが決まる片づけ

        毎日いくつか、不要なモノを手放すようにしている。 モノを減らすために、収納からモノをすべて出すと、ときどき、 「あれ、こんなものがあったんだ」 と思うようなモノが、ひょっこり出てくることがある。 「存在を忘れていたのだから、必要ない」とも言えるのだが、 案外それが「自分にとって大切なモノ」だったりするのがおもしろい。 わたしの場合、本棚に数百冊、本があり、整理していたところ、懐かしいマンガが奥のほうから出てきた。 それをきっかけに、「マンガを読む習慣」を復活させ

        • 【詩】個性

          わたしらしさって なんだろう 「今までのわたし」の延長が わたしらしいのだろうか 今までのわたしは 控えめで ニコニコしていて 自分より周りを優先するわたし これが わたしらしさなのだろうか ある日 わたしが 言いたいことを言って 笑ったり怒ったり いろんな感情をあらわにして 周りよりも まず自分を大切にするようになったら みんなは 「あなたらしくない」 って言うのだろうか 「個性」って言葉は かっこいい気がしていたけれど 今はまるで「鎖」のように思える 「あ

        【詩】価値

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        • 9本
        • 片づけ
          3本

        記事

          【詩】買い物

          買い物に行った ワンピースを買って バッグを買って ピアスも買って。 抱えきれないくらいの 大きな袋を持って 家に帰ってきた でも わたしの心は満たされない 本当は ほしかったものなんて なんにも手に入らなかった あの人の「心」 みんなからの「羨望の目」 お世辞じゃない「褒め言葉」 かわいい格好をして うらやましがられるような生活をして そしたら きっとほしいものが手に入ると思ったのに わたしが買おうとしたのは 「理想のわたし」だ 理

          【詩】買い物

          何のための片づけか。片づけを「目的」にしない

          毎日、ちょっとずつ片づけをしている。 場所を決めて、すべてモノを出し、不要なモノを処分。 残すモノの手入れと収納場所の掃除をして、元に戻す。 毎日、これを続けている。 おかげで、モノが減り、シンプルな暮らしができるようになってきた。 もともと、片づけは「自分の好きなことに、たくさん時間を割きたいから」という理由で始めた。 ところが、最近「好きなことに時間を使いたい」という「目的」を忘れてしまっていた。 いつの間にか、片づけが「目的」になってしまったのだ。 そう

          何のための片づけか。片づけを「目的」にしない

          【詩】成長

          「成長したね」 親や先生に言われる うれしい うれしいけれど 目に見える成長や 親や先生が認める成長だけが すばらしいわけではない まったく目に見えない成長もあるし 世間では評価されないけれど 本人にはとても大切な成長がある 評価される成長 評価されない成長 「評価」に縛られて 本当はどうでもいいようなことに 時間を割いて 本当は大切にしなければいないことを ないがしろにしてしまう 成長は自由であっていい 誰かと比較する必要もないし 周り

          【詩】成長

          一度やめてしまうと負担は大きい。少しでもいいから続けておく

          昨年から、水泳を習っている。 7月と8月は、「夏季講座」ということで、受講してもしなくてもいいことになっていた。 去年は、7月と8月は休むことに。 9月に久々に水泳教室に行くと、体力はかなり落ちていて、しばらく泳ぐのがきつかった。 それに、2ヶ月もお休みしてしまうと、また通い始めること自体がプレッシャーになり、 「行くのやだなぁ」という気持ちとしばらく闘うことになった。 その経験から、今年は、夏季講座に行くことにした。 今年、実際に通えたのは、6回中3回。 半

          一度やめてしまうと負担は大きい。少しでもいいから続けておく

          【詩】自由

          自由になりたい そう思うとき わたしには 「本当はこうしたい」 という思いがあって でも できないから 「自由がない、自由がほしい」 と思ってしまう 「本当はこうしたい」 という期待や希望がなかったら わたしは こんなに苦しまずに済んだのに 「もうこれでいいや」 って思えたら すごく楽で 悩まなくて済んだのに 「もしかしたら 自由が手に入るかもしれない」 と思うから苦しむ 「自分は不自由だ」 と思う 「自由」と「不自由」のあいだを

          【詩】自由

          イライラを何度も繰り返さない。同じミスには対策を。

          小2の女の子を育てている。 マイペースで、行動はゆったり。 ご飯を出せば、平気で1時間、食べ続ける。 学校がない日なんて、7時にご飯を出したら、9時頃まで食べていたりする(笑)。 もっと小さい頃は、「まだ赤ちゃんだしね」なんて笑っていられたけれど、 だんだん、「この子、こんなにマイペースで大丈夫?」と思えてくる。 焦りのせいで、むすめに対してイライラすることが増えてきた。 それで、何度か、「遅いよ!早く食べて〜」と急かしたこともある。 でも、むすめの食事のペー

          イライラを何度も繰り返さない。同じミスには対策を。

          【詩】幸せ

          幸せってなんだろう いい天気で気持ちがよかった 作ったご飯がおいしかった おしゃべりが楽しかった わたしにとって 幸せって ほんのささいなことで いつでもそばにある でも そんなささいな幸せは ほんのささいなことで 台なしになってしまう イライラをまき散らす他人 言うことを聞かない子ども やることがたくさんあっていっぱいいっぱい 幸せなことは 日常にたくさん転がっているけれど 幸せじゃないことも 日常にたくさんたくさん転がっている 幸せと

          【詩】幸せ

          「当たり前」が変わる=成長。いつも通りをやめて自分を変化させよう

          数年間かけて、少しずつダイエットをした。 体重は8kg減り、体脂肪も5%減。 健康的な生活習慣が身についてきた。 「自分が成長したな」と実感するのは、自分の「当たり前」が変わったことだ。 昔は、今のように運動していなかったし、食事にも気を配っていなかった。 移動はいつも車。 スナック菓子を数袋、一気に食べてしまうなんてこともあった。 それが今は、週の半分くらいは30分〜1時間の運動をするし、移動は徒歩か自転車。 お菓子を食べることも、かなり減った。 主食は玄

          「当たり前」が変わる=成長。いつも通りをやめて自分を変化させよう

          【詩】親

          両親は わたしが期待するような親ではなかった 好き勝手に行動して 好き勝手なことを言う 親ってそういうものなんだっけ 親って 子どもを想って行動して 子どもにあたたかい言葉をかけて もっと愛情を注いでくれるのだと 思っていた なんで自分の親は こんなにわたしにつらく当たるんだろう わたしは愛されていないのではないか もっとがんばらなきゃいけないのかな そんなことが頭をもたげるけれど あの子は何にもしていなくても 愛されている わたしだけ な

          【詩】親

          片づけが苦手な人は、モノをたくさん持たないのがいちばん

          自宅の断捨離をしている。 1日2〜3個、不要なモノを手放す。 いらないモノを手放したことで、ずいぶん部屋がきれいになった。 わたしは、「使ったモノを元に戻す」という作業が苦手だ。 つい、使いっぱなし、出しっぱなしにしてしまう。 モノが多いと、出しっぱなしのモノも増えてしまう。 わたしのように、「きれいに収納するのが苦手」とか、「使ったモノを元に戻すのが苦手」という人は、 「管理できる量までモノを減らす」というのが重要なのだろう。 数ヶ月、断捨離を続けてきたが、

          片づけが苦手な人は、モノをたくさん持たないのがいちばん

          【詩】言葉

          その人が 普段、何を考え、 何を大切に生きているのか それが言葉にあらわれる 言葉は その人の 内面を映し出し、 「わたしはこういう人ですよ」 というヒントを 相手に与えてくれるのだ いくら耳障りのよい言葉を並べても 心の声は 言葉に乗って 自分をさらけ出す 心に響く言葉が言える自分になりたいのなら 自分を磨かなくてはならない 何を大切にして生きていくのか どんな人間になりたいのか 自分で考え 選択していかなければならない それが、

          【詩】言葉

          少しの不調があるくらいが、かえって健康に気を遣うもの。病気をマイナスに捉えない

          35歳になり、ちょっとした不調が出てきた。 疲れがとれにくいとか、眼精疲労がなかなか治らないとか、ダイエットしても、なかなか体重が落ちないとか。 以前だったら、無理をしても、すぐに回復したのに、今は不調をズルズルと引きずってしまう。 体の調子がよくない日が続くと、げんなりしてしまう。 でも、不調になってよかったこともある。 それが、「健康に気遣う習慣」ができたことだ。 ちょっと無理をすると、不調が出る。 すると、無理せずに過ごす方法を模索するようになるのだ。

          少しの不調があるくらいが、かえって健康に気を遣うもの。病気をマイナスに捉えない