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オリジナル曲、Cruceroについて。

どうも。YonJこと僕です。

Youtubeにて高校からの超友人Somaくんとのオリジナル曲、Cruceroをアップしました。


一曲作ろーぜ!
と、20歳を迎えた僕ら2人は居酒屋でしっぽりお酒を嗜みながら楽曲を制作することを決めました。
そしてやるからにはMVも!
と、2人で制作を行いました。


トラックやミックスはSomaにお願いをし、リリックとラップは僕が録る形で完成したこの楽曲。
どうでしょうか?(MVも全部2人でやってます)
ど素人にしてはだいぶ上手くいったかなとは思いますが、感性は人それぞれなのでこのnoteを見ている方にも一度見ていただきたいなーと思ってます。


さてまずは、リリック・ラップについてちょっと話させてもらおうかと思います。

【Lyrics】
ダイヤルRollin‘046
OZROに捧げる協奏曲
程よくふわりふわり飛んだ先流れた放送局046
浜辺沿いの134号
ミナトにはご存じヨーコとブギウギ
ハッとした瞬間波に攫われる甲板と閑散だぜ
隅々貼られたガードレールに囲われ
幼子すら横浜が憧れ
三笠公園過ぎ中央までのレール
乗っかって妥協ごめん遊ばせ

平成に生まれたこの俺らも
米兵あの日はまだ恐れたよ
海を見てた午後から時は流れ
港横須賀空見星を眺め

浜までの浮浪者一人
揺れながらSlow Down
港には巡洋艦
汽笛鳴り出した無常観


遠い世界国へ行けたなら
それでもこの町がフットだから
止まることないDon‘t Stop
青い香りが染み付くヨコスカの町灯り

区もなきゃ雲ないこの町の
ふかす空気に心が洗われ
まだ暗いあの朝焼けに揺られて
ハンドル切る10月の交差点

街はわんやわんやで騒ぎ出し
あの店があった場所は更地に
なっちまった駐車場語り場に
話し込んではすぐに朝になり

君と君とそれからあの君と
向かった本町輝くあの通り
すれ違うバスとパブを横目に
流れたLo Fiこれがお決まり

浜までの浮浪者一人
揺れながらSlow Down
港には巡洋艦
汽笛鳴り出した無常観

はみ出した浮浪者一人
群れながらSlow Down
この町が巡洋艦
汽笛鳴り出した無常観


リリックは多くのサンプリングをもとに、僕の愛する地元・横須賀をテーマに書きました。
特に、OZROSAURUSの“Rollin‘045“は一番参考にしました。

Rollin’045にあるような地元愛に溢れたリリックを書こうと意識しましたね。

結果的にできたリリックは全てに意味があり、その中でも特に好きフレーズは、
「区もなきゃ雲ないこの町の」
というフレーズです。

マイナスに聞こえるものの、それを町の愛で隠すこのリリックは個人的にお気に入りです。

リリックにも注目して聴いてもらえると嬉しいです。

そしてラップに関しては完全にPUNPEEリスペクトです。
彼のような歌い方を意識して歌いました。


次にMV。

MVはモチーフにC.O.S.A, KID FRESINOの“Mikiura”、カット割や画面に対する人物の割合などは映像作家のYamada Tomokazuさん、Yamada Kentoさんを参考にしました。

最近になって、映像及び映像作家に興味が湧き、そんな状態でのMV撮影・編集だったので、その影響を絶大に受けたMVとなっています。

横須賀、芦名の浜で撮ったこの映像は趣があり、美しい映像です。
ぜひご覧いただきたいです。


以上、Cruceroの説明になります。
説明云々もそうですが、ひとまず聴いていただきたい、見ていただきたいです。

初めてのYoutube投稿、ぜひよろしくお願いします!!!

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