あなたの知らない足つぼの世界 by足つぼマニアの研究室
今、足つぼのやり方はどこにでも落ちています。ところが「本当にこれであってるのか?」という声がとても多いので、参考になる記事をまとめています。
地域No.1足つぼニスト養成家 たになかちよ メーカー13年勤務の後、20代からの8年で500万円つぎ込んだ足つぼ好きが高じて、2013年足つぼセラピストとして独立! セラピスト経験ゼロから5年で7,000人の施術を行う。独立2年後、京都四条烏丸に1号店、翌々年に京都駅前に2号店をオープン。国内はもちろん、海外からの顧客をリピーターに多く持つサロンへと成長させる。「時間が立つほど、効果が出る」オリジナル技術を開発し、展開。 セラピスト活動を続けるうちに「こんな足つぼを受け
足ツボ施術について、 食後一時間は足を揉むことはしないでくださいとお伝えしています。 簡単にいうと、 食後は消化するために「胃」に血液が集まっている状態です。 その状態のタイミングで足を揉むことで、 「消化」に回している血液循環が減ってしまい、胃で消化不良を起こしてしまうことがあります。 ほとんどの方は大きくは問題ありませんが、 胃が本当に弱いタイプの方は「嘔吐」に繋がりますので注意が必要です。 食後マッサージに行って、吐いた経験がある方はまさにこれの典型です。 食
当店の技術で利用する「棒」 先端が細いものと、太いものが存在しています。 面積の広い狭いで使い分ける揉みたい反射区の面積。 狭い場所、広い場所があります。 例えば足の裏、広い場所を揉む時には 先端が太い方が適しています。 例えば足の指のような面積が小さいところには 先端が細い方が適しています。 塗り絵をするとき、 細かいところはペン先をピンピンなもので塗り、 少し面積が広い箇所を塗るときは、 ペン先を丸くしたりした経験が皆さんにもあるかと。 それと同じ感覚。 足ツボ
この質問に対し、 回答にも2種類あるなと感じたのでこの記事を読んでみてください。 通常この質問を受けたとき、 「気持ち的にゆったりとしたタイミングがいいですよ。」 と、お答えしています。 つまり、お昼間にお仕事をされている方は、 夜寝る前とか、お風呂に入った後とか、 時間に追われるストレスの少ない時間帯がオススメという意味です。 これは、どちらかというと ご本人の「ストレス」になりにくいという視点からの提案。 もう一つの考え方があって、 「よりどこかの臓器器官に効果的
私は元々自分が「足つぼ」という手技がとても好きで、 色々たくさんの種類の「足つぼ」や「フットマッサージ」「リフレクソロジ―」と称される技術をしらみつぶしに受けてきた経験。 これが、今の足ツボサロン 「京のつぼ by 足つぼマニアの研究室」の運営に繋がっています。 この時強く感じたのは 「なぜ、この部位に圧がちゃんと加えられないのか?」 ここに集約されていたと今改めて感じていて、 私の研究の旅がスタートしました。 力が足りないのか?一番最初に思うのが、 力が足りないの
現役助産師・看護師の松尾のぞみさんにお願いして、 血液検査の見方について詳しく教えて頂きました! 2時間、みっちり主要な各項目について。 PDF資料も42ページ。 動画と、資料を見比べながら学んで何度も何度も繰り返し見ながら 復習が可能な商材となっています。 これは足ツボ好きな私が、 本当に長い時間かかって(20年以上)この領域に到達したのですが(汗) 皆さんは遠回りして 原因不明の体調不良、不妊症等に悩む必要はありません。 ああそういう事例があるんだということでうまく
足裏に反射区があることはなんとなく知ってはいても、 当店では「ふくらはぎ」をとても大切にしていることからよくこんな質問も頂きます。 答えは、YESでありNO. さて、その話を今日はしていきたいと思います。 専門的な話になりますが「足つぼ」と言いながら、 「反射区」と「つぼ」というものは厳密にいうと違っていて、 「反射区」というのは雑にいうと「だいたいこのゾーン」 「つぼ」は専門用語でいうと「経穴」といい、鍼灸で使う概念になります。 足つぼマッサージと世間一般にいうものは
Before/After画像の作り方について紹介していきます。 Before/Afterを掲載する理由まずそもそも、前後比較をする必要があるのか?を考えてみましょう。 足ツボに特化して紹介していきますが、これは何にでも当てはまること。 ・むくみの解消 ・角度の変化 ・色の変化 etc… 施術を施したり、何か商品を試した結果、 ポジティブな結果が出ていることの証明をするために Before/Afterの比較画像、データの作成をします。 結果として、変化率ゼロに近い「比較
以前、どれくらいの圧で押せば「正解」なのか? 指標的な私の考えをVol.12にまとめていますので、先に読んでいただくと より理解が深まります。 人の足に足つぼを施すタイミングが来た時、 この質問が急に増えてきます。 (多分、セルフの時は単に緩めてるんざましょねw) (そして足裏にタコができるこのオチ) そりゃそうでしょう。(笑) 「痛い、止めて」とか言われるんでしょうね。 原理原則は、 先の記事に書いていますが、 この「痛いやめて」といわれたとき、 まだ自分の技術に
我流でセルフケアをしている初心者によくあることの一つ。 皮膚が角質化してしまった・・・。 折角足裏の状態を良くしようと揉んでいるのに、 角質化なんて、もってのほかですよね。 はいはいはい! これは揉み方に問題があるんです!足裏を揉む際に、 棒を使って揉む時の鉄則は 「滑りをよくするためにクリームをつける」 「しっかりと反射区に圧をかける」 この二つ、しっかりと守れていますか? 些細なことと思うかもしれませんが、 全ての行程に意味があるのです。 一つ一つを漏らさず、
「左右差はない方がいい」 と思われている方が多いと思います。 残念ながら、 左右差はあって当たり前です。 そもそも カラダの臓器を確認しても、 右にある臓器、左にある臓器 それぞれ異なり、 左右対称に同じ臓器が、同じようにあるわけではありません。 肝臓は右側寄りに存在し、 臓器の中で最も重量があると知っていれば、 単純に考えると右に重心が乗ってしまう確率が多いといえるのではないか? 大腸だけを見ても、 右側は大腸の初期部、左側は最終コーナー部が存在するため 便の形状
足つぼマッサージで得られる結果とは? 未経験の場合、 イメージが付きにくいのかもしれませんが、 足裏を含む、ひざ下までをくまなく、適正の圧で揉んでいくことで 確実に得られる効果として 「血流」が良くなること血流が良くなると、 冷えの軽減、むくみの緩和はもちろん、 低体温の方の体温上昇がみられ、免疫力のアップはもちろん 女性に嬉しいのは、食事制限なしに結果ダイエット効果が表れやすいということ。 実際にただ血流が上がるだけで 思考もクリアになり、気分の落ち込むこともなくなり
セラピスト初心者さんのお悩みの一つ。 どれくらいの圧で押せばいいのかわからない。 思いっきり押したら「痛いだろうし・・・」 でも、なぞるだけでは「スッキリ感が少ないだろうし・・・」 初心者・入門編の方が必ず通る道です。 「痛すぎたらどうしよう?」 「どれくらいの圧を掛けたら、どれだけの痛みがでるの?」 足ツボで、痛みが発生するメカニズムとして この掛け合わせが基本的に存在しています。 施術者側が足裏にかける「圧の強さ」 そして 「お客様の足の状態」 これの掛
よく、反射区図表があって、 大体ここが「心臓」の反射区、「腎臓」の反射区、「胃」の反射区っていう感じで、大体のゾーンが展開されています。 残念ながら、足ツボっていうものは「ゾーン」で分けているものであり だいたいの世界ではあるので、その部位をとりあえず全体的に揉んでいくというものになります。 一方で、ピンポイントに存在している「ツボ」や「経穴」というものや、 狭い範囲、細い形状で織りなされている反射区に関しては 「うまく触れているか?」「捉えられているか?」ということが要
外反母趾、偏平足、浮指、開帳足など 足の不調や外科的不調に悩まされている方はとても多く、 足つぼセラピスト(セルフも含む)たちも骨格の成り立ちや ただ足を揉むということだけではなく、 そもそもの根本原因だったり、現状の足の状態を知っておく方が 足に向き合う上でとても有利だし、有効的だと思っています。 反射区がどうのこうのという前に、 足の形そのものが歪んでいると、当然疲れやすかったり、傷めやすかったりするのは理屈では理解ができると思うんですね。 足の骨って、 カラダの1/
なんせ、足つぼの反射区は60か所以上あるので 全部覚えられません💦 という声を最初の頃はよく耳にします。 セルフケアをするだけなら、 別に覚える必要はないと思っていますが、 覚えるコツだったりは多少なりともありますので 私なりの覚え方をご紹介します。 まず、足つぼのような反射療法は 「ゾーンセラピー」の考え方を取り入れます。 縦のゾーン全身を縦に割った時、 例えば耳の不調がある場合は、 5番のラインで調整するとよいという考え方。 臓器や器官の「反射ゾーン」を指でくまな