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わたしの精神科入院先で、精神科医におしゃれに関して、相談を受けたことがある。の巻。

こんばんは。

きょんきょん。です。

精神疾患夫婦二人暮らしです。

わたしは、20代後半で、精神科入院していたのですが、そのときは、時期的には。。。。季節が冬で、暖房が病院内に入っていました。

わたしは、窓硝子から、いつも駐車場に来るスポーツカーの、、、リサとガスパールのぬいぐるみを乗せた車をいつ来るか眺めてぼんやり過ごしており。

そのときの担当医が、白衣を着ていたのですが、中のシャツはいつも、NIKEの黒いTシャツで、ずぼんがいつも適当で、とんがった革靴をいつも履いていました。

そのときの精神科の担当医に、調子はどうですか。もうそろそろ退院しますか。という話になったときに、きょんきょん。さん、何を見ているのか。というので、いつも同じ場所に駐まるクルマのぬいぐるみを観ている。。。と話したら、「ぼくねえ、彼女がいて、リサとガスパールの鞄でお弁当を作ってくれているんだけれど、その鞄が女の子向けな気がして、もって歩くのが小恥ずかしいの。」と言います。

お弁当の鞄なんだから、そんなことは気にしないよ。ときょんきょん。

それで、「きょんきょん。さんは、下のずぼんは、病院のパジャマだけど、上のシャツは、ダンナさんが持ってくる色々なシャツで、ダンナさんがお見舞いに来るけれど、おしゃれというか、洋服選びが上手だね。ぼくは、医学部では、皆、ほとんどが男子で、皆、健康や身体、血液とか、体の成り立ちとかのことに興味があって医学生だったから、みんな洋服のおしゃれなやつはまずいなくて、ぼく、未だにおしゃれな洋服って何をどう組み合わせたら良いか、わかんなくてねえ・・・NIKEなら、まず、外れないだろうと思っていつもNIKEのシャツなんだけど、靴とかはどう合わせたら良いのかわかんないから、ロングの白衣でごまかしてて、おしゃれってどうしたらおしゃれになれるのか。。。わかんないの。それ、ぼく自身は、結構、困っているんだ。」と言います。

先生に、「精神科医で、患者さんが、出産したり中絶にも立ち会って、リストカットとか首を切ったとかにも処置があるから、血が飛び出るし、そんな、おしゃれどうのこうので、精神科医の良い悪いが決まるわけでもないから大丈夫ですよ。」とわたし。

おしゃれしたいんだけど・・・と、そのときの精神科の担当医。

彼女さんと結婚する気があるし、今もほとんど一緒に暮らしているとも話すので、それなら、「好きな人が好きでいてくれるんだから、おしゃれしようとかも思わずに、ただ、精神科医として、一人でもおおくの患者さんの心に寄り添ってくださいね・・・。」とわたし。

そのときの入院していたとき、わたしは、病院の天井にドンドンモザイク柄の穴が開いていく様子が幻視が見えて困ったので、その、、、おしゃれどうこうの担当医に話したら、「相当な精神疾患の病気を抱えているのだから、そんなのはこれからも付き合っていくのが、きょんきょん。さんです。じゃ。ハイハイ。ベッドにいってね。」と精神科の担当医。

年末近くになってきてクリスマスくらいになった頃、精神科の看護師さんたちを年末年始の仕事の特に夜勤を休みを多く取らせてあげたいから、さてさて、きょんきょん。さんは、さっさと退院してみましょう。ということで、精神疾患と付き合いながら、今も生きています。

今は、主人が、夕飯を作ってくれたあとなのですが、お風呂に入るというので、パソコンを使ってこの記事を書いています。

医学生の男子ですごくおしゃれな奴で、たまに、すごくすごくモテるやつがいるけれど、たいがいは、おしゃれにうとくて、医大に向かうバスの中で、同じような格好で、大体の医学生の男子が、おしゃれがうまくなくて、同じような格好に、同じようなリックをしょっていた・・・今も洋服のおしゃれがどうしたら良いか分からない・・・とのことでした。

洋服がかっこいいからといって、精神科医の善し悪しが決まっていたら、それはおかしいから、あのときの精神科医の先生。。。もう、会えないんだけれど、そんなことで、気に病むんだね。

ではでは。
またね。

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