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短歌「七夕の夜はいつでも土砂降り」⑦

こんにちは。ビリヤニが食べたい私です。

七夕の夜のように土砂降りな今日。いかがお過ごしでしょうか。
ようやく、左奥歯茎の痛みが治まりました。泰山鳴動して歯槽が膿漏してた、って結果でした。最初の見立ては何だったのか。

精神の調子も、少しの風邪状態でした。久しぶりにそういうお薬を頂いて。
そして、これを機に睡眠の質を向上させよう!というかまともにしよう!と思いたち、ナニ系のお薬も処方してもらいました。
茹で方を間違えた蕎麦のような、ひどい眠りの日々だったもので。

では、短歌をいってみましょう。2023年の9~10月頃に作ったものです。
この頃から、数が落ちてきてるような。

1/ これ以上 寂しさ加速させないで 数多の夏の 終わりの写真

2/ ツナ缶を ゴーヤとポン酢で和えてみる 今日唯一の 善行でしたよ

3/ うつむいて 買い物してる人ばかり 1億円を ボッたくろうか

4/ 薄っぺらい 関係にしかなれません 僕とあなたは ハムとナプキン

5/ アレ嫌い それもヤダねがふえてゆく 自分も誰かに そう思われてる

6/ 茄子に触れ 今日が過ぎたと振り返る ベランダの外 すでに秋空

7/ 「推しの子」の舌を出してる ビジュアルが 虫唾が走る ほどに嫌いで

8/ 月光で 人生変われば世話ないよ 狼男じゃない 人間なんだし

9/ 遅い秋 値上げと共に来るならば ずっと日本は夏でいいです

今回はこんなところです。
3番については、ほんともうつくづくイヤになることがあります。
ぼったくるよ?ぼられちゃうよ?
返金とかめんどくさいんですよ?逆に、こちらが金額を低く間違えても、追加請求できない時があるし……。
いい加減にしてください。みなさん、3番だけは、貴方たちが大好きで大好きで仕方ない(スマートじゃないくせに)スマホ以上に、毎日眺めて心に刻みこんどいてください。

ではまた。





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