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アフターコロナ。心に響く名言①~フジタjrハヤト(ガン闘病中のプロレスラー。みちのくプロレス。)と三沢光晴さんなどレジェンドレスラーの魅力を語る!から。

現在新型コロナウィルスにより「先が見えない状況
日常を取り戻すまで、長期化するかもしれない。

非常時でもお腹はすく!」そこでマガジン(無料)で
栄養学コラム「シャロちゃんの栄養学」もシリーズ化しています。

上記のリンクは「日常を忘れず、元気に生きることを諦めない
ために書いたものです。

コロナによる日常を取り戻すまで、長期化するでしょう。
こんな時こそ、「元気が出る言葉と名言を! !

以下「ガン闘病中のプロレスラーフジタjrハヤト選手
みちのくプロレス所属」の2つの名言のご紹介

解説付きでお話します。
(週刊プロレス2020年4月8日号参考に)
選手の言葉は太字にしました。

①「ピークはこれから作る」(ハヤト選手談)
主要タイトル歴~東北ジュニア。NWAライトタッグ

解説~「お楽しみはこれからだ!」俺の全盛期は、これから始まる!
時が経つほど、楽しみが増える。感動も増す。

ガン闘病で先が見えなくても、あくまで自分の可能性を信じる
勇気が湧いてきます!

「上記に2つの関連リンクを貼りました」
コロナのような非常時こそ、文化やスポーツは必要!
不要不急の存在「ではありません


趣味または特技。音楽を聴く。格闘技観戦
ショッピング。散歩。
「どれもすごく必要なもの」
(ハヤト選手談)

解説~時間は有限なのだから「集中と選択」がよく言われます。
しかし楽しみや夢はたくさんあった方が「元気や可能性も増えます

やりたいことを諦める必要がどこにあるのでしょうか?
(日常系アニメ。ごちうさ。作家の青山ブルーマウンテン談)

「街の国際弁護士。パン屋さん。カフェ」
夢がたくさんあるヒロイン。ココアに話したのが
上記のセリフです。

以上ハヤト選手。2つの名言と解説をお話しました。
「アフターコロナ。心に響く名言」はシリーズ化します!
ご期待下さい!

↓↓2020年4月21日「加筆」原則として選手の言葉は太字にしています。
「KIDさんも闘い続けたし、KID魂をプロレスというジャンルでも
根付かせないといけない。それに、これで完全復活したら俺、伝説に
なれるじゃないですか(笑い)。東京ドームで試合したいし、RIZINにも
出たい。俺は戻りますから。待っててください」
(週刊プロレス2020年4月8日号p83から引用)

ハヤト選手 ! 完全復活して伝説になってください!
今年9月で34歳になると聞きました。レスラー及び格闘家としても
更に脂が乗る年齢とキャリアです !  !

プロレスファンには、あるトラウマがあります。

かつて伝説のバックドロップを使いこなすジャンボ鶴田選手
B型肝炎で亡くなり
今もファンと選手に絶大な影響力を持つ三沢光晴選手が
リング上で不慮の事故で
帰らぬ人に。。

三沢さんはあの世界のジャイアント馬場も認めるほど
天下一品の受け身を取れる選手だったのに
。なぜ??

だからキャリアとしては、まだ若いハヤト選手には
完全復活してほしい
のです。

週プロのインタビューによると「3月には手術が実施され
そのあとはリハビリに入る」そうです。

腫瘍切除の手術のため、正直日常生活に戻れるだけで
精いっぱいで、リングにまでは。。かもしれない。

しかしこれは確か新日本プロレスの棚橋弘至選手が言っていたことですが
レスラーにはレスラーの物差しがある」と。

これは常人とは比較にならないほどの回復力や免疫力などある
ということです。

まさに超人 ! ! それを信じてハヤト選手がリングに戻る日を
心待ちにしています。

↓↓2020年4月27日 加筆↓↓

今年の6月13日で11年になります。不世出の天才
世界的な名レスラーの三沢光晴さんが、リングで
不慮の事故で亡く
なりました。

ジャイアント馬場さんも認める「オリンピッククラス」と呼んでも
良いでしょう。の受け身の取れる選手
だったのに。。

プロ野球で言えばイチロークラスの存在。それだけに
当時はもちろん。現在もファンと選手に与えたショックは
今もあります。

その三沢さんを筆頭に小橋建太。川田利明。田上明の4選手は
四天王と呼ばれ、日本武道館をフルハウスにするほど

名試合を連発しました。

以下その小橋選手との名試合を語ります。
「このシリーズでの戦い、そしてこの一戦での辛さは、俺と小橋にしか
解らないだろうね。いくら口で辛かったと言っても、その本当の辛さは
やってない人間にはどうしたって解らない。でも、解ろうとはしてほしい
ところだよね。25周年のメインの重圧?試合の前々日まではあったけど、
前日になると小橋との戦い以外は頭からすべて消えた。それだけの覚悟を
持っていかないと小橋との試合は出来ない」
(全日本プロレス25周年97年10月21日。日本武道館大会を前に。
三沢のコメント。三沢光晴ベスト100。日本スポーツ出版社1999年。
p89より引用「」内の太字は引用文)


三沢と小橋との試合を筆頭に四天王の凄さは、ダウン時間の長さです。
10カウントになると両者KOになりますが、特にこの二人の試合はそうでした。

三沢の最大の武器はエルボー(肘打ち)
小橋はラリアット(首を射抜く打撃)です。

この最大の武器の応酬と首から落ちる投げ技も繰り出された
ため、試合の後半になるほど、両者KO寸前になるくらい

両者のダウン時間は長く、壮絶な試合でした。

今もこの選手の魂は、その三沢さんが作った団体
プロレスリング・ノアに受け継がれています。

この続きは三沢さんの命日(本当は今も亡くなったなんて
思いたくない。。)の6月に加筆予定。詳しくは
noteの「つぶやき」かTwitterにてお知らせします。

プロレスの代表的技~ドロップキックの魅力」
代表的な使い手はオカダ・カズチカ(新日本プロレス)選手です。

191センチ。107キロの選手が飛び上がり、対戦選手の
顔面を射抜くように蹴る飛び蹴り
です。

100キロを超える選手が、相手の顔面を蹴るわけですから
超が付く運動神経の持ち主でないと出来ません


ただ着地した時に自分へのダメージも少なからず、あります。
それを防ぐため「受け身を取る」
のです。

1流選手の受け身となれば10のダメージも1以下になる
聞いています。「しかし、ゼロになるわけではない」のが
ポイントです。

例えダメージが1でも10回繰り出せば、10になってしまいます。

プロレスは選手生命が長いスポーツで、30代は一番脂が乗る時で
40を過ぎても一線で活躍する選手が多く
います。

ただその受け身のダメージがあるせいなのか?
30代後半から40を過ぎると、ドロップキックなどの飛び技が
使われる確率がグンと減ります。


プロレスラーは確かに超人 ! それは長州力。藤波辰爾と言った
もう軽く50を超えているのに、他のスボーツではほとんど見られないほどの
肉体を維持している
ことからも分かります。

このコラムをご覧になった方がプロレスを見る時に
レスラーの技や肉体ってそれほど凄いんだ!と
その魅力とレスラーの覚悟が、少しでも伝わったのなら幸いです!

このコラムは、不定期ですが、随時加筆します。
どうぞご期待下さい!



























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