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【ソナ活】55歳最終日に撤去・処分した45個のモノ

56歳の誕生日を明日に控えた
2024年8月3日。
 
「ソナ活」のフィロソフィー(大げさw)
にのっとって、
 
「今後の人生で使う回数が少なそうなもの」

「万が一の災害時に
 危険物となる可能性のあるもの」

を撤去・処分。


「もう使わないかもと思ったり、
 今後の人生で
 使う回数が少なそうなもの」

という観点だと、
もちろんもっとたくさんあるのだけど、

今回は、

「万が一の災害時に
 凶器・危険物となる可能性のあるもの」

にフォーカス! 超現実的!笑

食器棚のガラス器類、

普段あまり使っていないけれど、
万が一の時に戸棚から飛び出てきたり
割れたりしたら危険極まりないし、

片付けるだけでも
一苦労になりそうだし、それによって
気分がドーンと落ち込みそうなモノ

に目を向けて

「今後の人生に要る・要らない」を
判断しました。


その結果、、、

これら45品を撤去・処分することに。



・一時的な興味で買ったはいいが
 「日常使い」にはならなかったグラス類

・特殊な用途のための特殊な形の器で、
 世の中的には確かに「レア」だけど、
 別に他のものでも「代用」は効くもの

・今の「息子との二人暮らし」には、
 そしてその後に来るであろう
 「私の一人暮らし」には、
 大きさも、数量も Too Much !であろうもの

・「見た目」の美しさに惚れ込んで買って
 「なんとなく」とってはおいたものの、
 実際の生活にはじつは
 ほぼ出番がないとわかったもの

・「縁起物」だったりして、
 できればいつも手元に置いておきたいと
 思って所有したけれど、
 日々の手入れやアップデートに
 意外と手間と費用がかかるとわかったもの
 =それを自分にできるキャパはないと判断したもの


そんな感じの判断基準で。
終わってみて言えることは、、、
 
これ、けっこう難易度高い!笑

「誰が見ても不要」なものじゃ、ないからね!

むしろ
「私にとって必要だし、好きなもの」だって
一定数含まれているし、

 
でも、
もし万が一のことが起きて、

今の場所にあったら、
あっという間に崩壊・破滅するか、

「凶器」となって、
自分に飛んでくるかもしれない、、、。

その可能性を秘めたものを
いつまで、どこまで
「所有し続けるのか」?

そのメリットは?

私が、仮に90歳まで生きるとして、
今後あと34年間

「所有し続ける」価値があるものって
いったい何???


そんな考え方・価値観・
モノの見方で、、、

「これまでよりだいぶハードル高め」
な設定で、取り組みました!笑


その甲斐あって、
これまでにはなかなか「手放す」と
決心できなかったものたちでも、

「あと34年、きっと使わない」
「残されたとしても、息子も迷惑だと思う」
など、

今の「56歳」の私だからこその
根拠、理由が見えてきて、
どんどん撤去・処分の決心がつきました。


そして、終了後には

なんとも言えない安心感が
私の中に生まれていました。

戸棚の上に設置してある「つっぱり棒」の
強度も確認・再調整して、、、


多少でも、一部でも、

「備え」られたこと、
「備え」を強化できたこと、、、

を心から味わえたことが、
何より私の「自信」となり

「安心感」となってくれたのを
実感しました。


-before-
2年前の引越しでだいぶ処分・入れ替えしたので
それなりに絞られてはいるのですが、、、
でも厳密に見ていくと、まだまだ不要なものが!


-after-
「見た目」よりも「安全性」を優先しました!
最上段には、ザルとか保存容器とか、
ついさっきまでは「下の扉」の中に収めていたものを。
これなら「万が一」棚の中身が飛び出てきても
被害を最小限に抑えられそうです。


下の観音開きの戸棚には
重たいもの、使用頻度の低いもの
(大きな皿や深い鉢など)を。


いつからでも
「遅い」ことはありません!

いざという時の心の支え、

そして実際の暮らしの中での支えに
なってくれるモノ・状況を整えるのは、

あなたご本人しか、いないのです。


先送りせず、
「今すぐ」、手をつけましょう!


一気に全てをやろうとせず、
まずは「あるもので」備えればいい。

「あるもの」の要・不要を
考えてみるだけでもいい。


その後、徐々に、
もっと理想的な「備え」には

何が必要なのか、、、
考え、揃えていったらいいと思います。

「完璧を目指して、
 いつまでも着手できない」のと、

「完璧からは程遠いけれど、取り急ぎ、
 今、ここで私ができる最善を尽くした」
のとでは、

「今日」から、「明日」からの
安心感が俄然、変わってきます。


あなたに相応しい「備え」のアクション、
「ソナ活」を、一個でも、
してみてくださいね!


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