見出し画像

中学生のスマホとの付き合い方

チャラ男シリーズ#35

中学生になるにあたって、息子が一番欲しがったもの。それはずばり、スマホ。これは年頃の子の親のお悩みTop3に入るんじゃなかろうか。。

ただ危ないからダメ!というのも、デジタルネイティブ世代には無理がある。でも小学生には早い!というのが私の持論。

4月から1時間以上かけて通学するし、今後何かと必要になってくるし、持たせるタイミングとしてはアリかなと思い、許可することにした。
というわけで、念願のスマホデビューを果たした息子。

お店のカウンターで
息子「いやぁ、マジでありがとう!!今までのプレゼントで一番嬉しいわっ」
私「良かったね~ところであとで誓約書にサインしてもらうから♪」
息子「えっ…う、うん…」

浮き足立つ息子に釘をさす母。笑
何事も最初が肝心!!

中学校の入学説明会でも「トラブルになるのは高校生よりも中学生が多いので、ご家庭でぜひルールを」と言われたし、少し前に評判になった、アメリカのお母さんが作った『スマホ18の約束』を参考に、誓約書を作成しましたよ。

A4用紙2枚にわたって約束事を箇条書きに書き、私と息子のサインをし、息子の机の前にドドーンと貼り付けてやりました!

まず第一に親からの貸与であること、使用時間、使用場所、SNSの使い方、金額、アプリ等について。そして不都合が出てきたら、親子で話し合いの場を持つことを約束する、と。

スマホは親世代にはなかったものだけど、もはや生活の一部であり、付き合い方を教えるのは親の役目。ゲームにしろSNSにしろ何にしろ、いかに使ってもらうかを大人たちは考えて巧妙に作っているのだから、ハマるのは目に見えている。まだ未熟な子供たちに自由に持たせるにはあまりにも危険すぎる。子供を信じているから……などというキレイごとではすまない。反抗期とはいえ、まだ親の目が届く今のうちに付き合い方を身につけてもらいたい。

そしてフィルタリングをかけようと、息子と私のスマホをあれこれ操作してたら、逆に私のスマホにフィルタリングかかって訳が分からなくなり、それで一日過ごさざるをえないという失態。。

これだから機械音痴は困る…

「そんなことも知らねーのかよ」
なーんて言われるのは時間の問題だわ……

それにしても、フィルタリングをかけたら、許可なしになーんにもできない
ということがよくわかりました♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?