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【ご報告】文学フリマ広島、遠征してきました

2月26日(日)、文学フリマ広島5に出展してきました。
文学フリマは大阪と京都はよく出ているのですが、広島は初めてです。
所属している同人誌『カム』も出展で、『カム』メンバーとともに行ってまいりました。

ブースは『カム』とお隣同士。
困った時は助け合えますねー。
(というか、私が主に助けられています)

「う」ブロックの角のところでした

今回の広島は195ブースとのこと。
京都や大阪と比べると、ややこじんまりしていますね。
来場者の方も、大阪のように朝一番でどわーっと押し寄せる、という感じではなく、どの時間帯もほど良く人の流れがあるなあ、という印象でした。
ブースとブースの間の通路も広めで、ゆったりした雰囲気です。

自ブースの前を歩いてゆく方々に「こんにちはー」「良かったら見て行ってくださいねー」と声かけするのはいつも通りなのですが、立ち止まるところまではいかなくても、笑顔で会釈してくれるお客さんが多いように感じました。
心がなごみました~。

さて今回は、前回の文フリ京都の反省を生かしまして、チラシを作成していきました。

本当は掌編小説を載せたフリーペーパーを作りたかったのですが、ちょっと余力がなく(いつもそんなことを言っていますな……)、販売する本の紹介を載せたお品書きのみ。

お品書き、そういえばちゃんと作ったのは初めて

しかし、それでも無料で渡せるものがあるというのは違いますね。
「本の紹介だけでも読んでくださいねー」とお渡しすると、皆さん、結構受け取ってくれます。
その場で立ち止まって紹介を読み、購入してくださった方もいれば、あとからチラシを持って再度おいでになり、購入してくださった方も。
作ってきて良かったー!本当に良かったー!となりました。
(しかし50枚コピーしてきたのですが、配布しきれずに余りが10枚ほど……枚数の読みはいつも難しい……)

さてさて、今回旅立っていった本たちは……

『小さな怪異の物語』15部
『人形参り』16部
『黄昏奇譚集』5部
『とある百万円にまつわる』5部

となりました。
初めての広島だったので、もう全然売れないんじゃないか?打ち上げで飲んで騒いで帰るだけ(それも楽しいけれど)になるんじゃないか?と不安に思っていたので、予想外の結果、本当にありがたく嬉しいことです。
ブースにおいでくださった皆さま、ありがとうございました!
また来年も広島でお会いしたいです!

ちなみに『カム』のほうも新刊vol.20、バックナンバーvol.19、vol.18あわせて16部が売れました。
こちらは『カム』ブースで頑張ってくれた代表と副代表のおかげでございます。

そして広島の夜と翌日の観光もしっかり楽しんで、大阪へ帰ってきました。

打ち上げで牡蠣をたらふく食べたり
美術館で美しいものを観たり
カフェで可愛いものを食べたりしました


次のイベント出展は9月10日(日)の文学フリマ大阪になる予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。

通信販売はBOOTHにて常時受付中です。
こちらもあわせてよろしくお願いします。
※『小さな怪異の物語』は通信販売では取扱いをいたしません。
文学フリマのみでの販売とさせていただきます。ご容赦ください。

(了)


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