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アディダス アディゼロRC

【アディダス アディゼロRC を試してみる。~小学生中学生・一般ランナーもこれで十分!~部活シューズにも注目して!】

ランニングシューズを扱っている各メーカーには「部活シューズ」と暗に呼ばれているモデルがあります。

前回投稿したナイキ ズームライバルフライも含め、日本の法人で企画・開発され、日本でしか販売しないモデルであり、かつ

・値段が比較的リーズナブル、高くても1万円前後

・ソールにスパイクやチップを使用せず、ラバーを張ってソール耐久性を確保

・アッパーもスウェードなどは使用せず、フィルムや樹脂など耐久性の高い部品で土や泥汚れや破れを防止している

・初心者用とされているジョギングシューズに比べ、軽量かつ底が薄い

(日本の小学生~大学生は種目問わず様々な条件下を走る!?走らされる!?ので、それに耐えられる作りでなければならない前提ですね。)

といったモデルです。ニューバランスではハンゾーT、アシックスではライトレーサーというモデルがそれに当たりますが、基本的には各メーカーのトップ選手向けモデルをベースに機能を調整して作られています。

それだけ日本の学生スポーツの市場を握ろうと各メーカー注力をしていますし、その結果、こういったシューズを割安で買える日本のシューズのラインナップの豊富さを感じることができます。機能面は値段の高いシューズと遜色ない作りのようなので、学生ランナーのみならず、一般ランナーの方も狙い目のシューズ群ですよ!オススメです。

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と言うわけで前置きが長くなりましたが、アディダス アディゼロRC。 アディダスが出している部活シューズです。ショップによっては3000円台で売られることもあるシューズですが、機能面はアディダスのレースモデルとほとんど変わらず。正直小中学生アスリートはこれで1つで十分トレーニング、レースに使えると思います。

注)余談ですが、正直昨今の小学生・中学生は大人顔負けの高価なシューズで大会にでている状況が見て取れます。この前はヴェイパーフライやズームフライで大会出ている小学生いましたが・・・カーボン曲げられてるの?シューズの宣伝のイメージだけで買ってない?といった思いがあります。要は俺のひがみ?笑です。すみません。

蛇足すみません。

履いてみての感じは足裏が余計な傾斜やクッション性を感じず、地面の感覚をつかみやすい。このシューズ自体のかかと~つま先にかけてのクッションの厚さのちがいが少ないことやクッションが薄いことも理由なのかな。クッションのぶよぶよと衝撃を吸収する形が嫌なランナーにはいい感覚を感じると思います。

そして軽量なので脚も回しやすい。スピードを出す短距離的なスポーツにもいいシューズになると思いますよ~!

ただし、1点だけ気になるところ。接地の際に写真2枚目の銀色のプラスチックの部分で接地をしてしまうと、「カッ、カッ」という音とともにもろに足に衝撃が・・・硬いパーツの部分なので致し方ないですが、かかと接地であれ、前足接地であれ、いずれにしてもラバーの部分で足を地面につけないと筋に衝撃が伝わってしまい、疲労の原因を作るかもしれません。

ポジティブにとらえると、このシューズで接地の方法をつかむ→レースは別のシューズで出場するというトレーニングシューズの使い方もできるんじゃないかな~!と思いました。

学生ランナーのみならず、一般ランナーにもトレーニング・普段のランニング・レース用に両方使えてオススメです。

最近は機能がたくさんあってその分値段も張ったランニングシューズがたくさんありますが、部活シューズにもいいところを感じることもあると思いますよ!

お試しあれ! を試してみる。~小学生中学生・一般ランナーもこれで十分!~部活シューズにも注目して!】

ランニングシューズを扱っている各メーカーには「部活シューズ」と暗に呼ばれているモデルがあります。

前回投稿したナイキ ズームライバルフライも含め、日本の法人で企画・開発され、日本でしか販売しないモデルであり、かつ

・値段が比較的リーズナブル、高くても1万円前後

・ソールにスパイクやチップを使用せず、ラバーを張ってソール耐久性を確保

・アッパーもスウェードなどは使用せず、フィルムや樹脂など耐久性の高い部品で土や泥汚れや破れを防止している

・初心者用とされているジョギングシューズに比べ、軽量かつ底が薄い

(日本の小学生~大学生は種目問わず様々な条件下を走る!?走らされる!?ので、それに耐えられる作りでなければならない前提ですね。)

といったモデルです。ニューバランスではハンゾーT、アシックスではライトレーサーというモデルがそれに当たりますが、基本的には各メーカーのトップ選手向けモデルをベースに機能を調整して作られています。

それだけ日本の学生スポーツの市場を握ろうと各メーカー注力をしていますし、その結果、こういったシューズを割安で買える日本のシューズのラインナップの豊富さを感じることができます。機能面は値段の高いシューズと遜色ない作りのようなので、学生ランナーのみならず、一般ランナーの方も狙い目のシューズ群ですよ!オススメです。

と言うわけで前置きが長くなりましたが、アディダス アディゼロRC。 アディダスが出している部活シューズです。ショップによっては3000円台で売られることもあるシューズですが、機能面はアディダスのレースモデルとほとんど変わらず。正直小中学生アスリートはこれで1つで十分トレーニング、レースに使えると思います。

注)余談ですが、正直昨今の小学生・中学生は大人顔負けの高価なシューズで大会にでている状況が見て取れます。この前はヴェイパーフライやズームフライで大会出ている小学生いましたが・・・カーボン曲げられてるの?シューズの宣伝のイメージだけで買ってない?といった思いがあります。要は俺のひがみ?笑です。すみません。

蛇足すみません。

履いてみての感じは足裏が余計な傾斜やクッション性を感じず、地面の感覚をつかみやすい。このシューズ自体のかかと~つま先にかけてのクッションの厚さのちがいが少ないことやクッションが薄いことも理由なのかな。クッションのぶよぶよと衝撃を吸収する形が嫌なランナーにはいい感覚を感じると思います。

そして軽量なので脚も回しやすい。スピードを出す短距離的なスポーツにもいいシューズになると思いますよ~!

ただし、1点だけ気になるところ。接地の際に写真2枚目の銀色のプラスチックの部分で接地をしてしまうと、「カッ、カッ」という音とともにもろに足に衝撃が・・・硬いパーツの部分なので致し方ないですが、かかと接地であれ、前足接地であれ、いずれにしてもラバーの部分で足を地面につけないと筋に衝撃が伝わってしまい、疲労の原因を作るかもしれません。

ポジティブにとらえると、このシューズで接地の方法をつかむ→レースは別のシューズで出場するというトレーニングシューズの使い方もできるんじゃないかな~!と思いました。

学生ランナーのみならず、一般ランナーにもトレーニング・普段のランニング・レース用に両方使えてオススメです。

最近は機能がたくさんあってその分値段も張ったランニングシューズがたくさんありますが、部活シューズにもいいところを感じることもあると思いますよ!

お試しあれ!

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