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【できることをやってみる②】

【できることをやってみる②】

【4月13日(月)のメニュー】
・5600mジョギング(雨の中・・・ゆっくりめにスタート。前日の短距離練習のせいか脚に張りが感じられたので、少し血行をよくしてほぐしを入れるイメージで。それから・・・有酸素性運動能力=純粋な体力をつける)

【4月14日(火)】
・レスト

【4月15日(水)のメニュー】
・ウォークとジョギング、体操
・ウォールドリル、サイドランジ、スクワットスタンスでの股関節・足首ストレッチ
・150mテンポ走×3(全力ダッシュ比70%ぐらいの主観強度、その代わり力まないようフォーム感覚調整)
・ミニハードルをつかったジャンプトレーニング(ホッピング・片足ホッピング・両足での立ち幅跳び・脚前後での飛び出し・バウンディング)
・膝関節屈曲からの踏み込み動作トレーニング・Aスキップ
・(スパイクを履いて)30mスタンディングスタート×4          50mクラウチングスタート×2          100mスタートダッシュ×3
・(100m+200m)の100%強度走×1

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15日水曜日は短距離トレーニング。各クラスで教えていることが蟹沢自身ができているのか、スマホで撮影してからアセスメントをしながら練習をしました。また久しぶりに中・短距離スパイクを取り出して練習してみました。
(mizunoのジオスナイパーです。いまはディスコンですが、靴裏プレート自体は今のミズノの短距離スパイクにも受け継がれています。)
地面反力を得るためのジャンプトレーニング・各種ドリル類は大丈夫かなと思ったのですが、一方でスタートダッシュに課題がありでした。
〇スタートからの前傾の継続が甘く、すぐ起き上がってしまう。(前傾姿勢に対する恐怖感・上半身の前傾を継続するための筋力不足か?)
〇右肘に比べ、左肘がスタート直後から脇が広がり左外側に抜けるので、その反動で身体が右へよろける。(脇締めの意識の甘さ・左肩上腕三頭筋の筋力不足か?)
また、最後の100m+200mにも大きな問題が。蟹沢自身の感覚ではスピードに乗っている感覚がある一方で、それぞれのゴールタイムが100mが12秒後半、200mが26秒前半と手元のストップウォッチ計測とはいえ遅い。
これまでが中距離や長距離のランニングをしてきたからが理由なのか、いわゆるスピードを出す方の筋力の出力が低下している可能性がありました。(一方で走り終わったあとはすぐに息も整い、回復が早かった。)ある一定のスピードで走り続ける力は付いている一方、そのスピードの土台となる最大スピードの部分が衰えているので、何とか回復させないとまずいと思います。
少し短距離に関わる練習もこれから入れていこう!!!

15日に練習した内容は動画にとって、現在編集中です。明日以降さまざまな媒体でアップしようと思います!

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