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【B.LEAGUE 第9節勝敗予想】

こんにちは、京玄(きょうげん)です。
毎節恒例の勝敗予想、今回は第9節です。
前節までの予想的中率は55.0%(44/80)でした。

前節は横浜以外全てアウェーが勝つという結果でした。是非ともホームは守ってほしいところです。どのカードも以前より予想が困難になってきて嬉しく感じます。

皆さんRTで感想や拡散、宜しくお願いします!

千葉 vs 秋田 【2-0】

前節は苦手とするホームでの川崎戦で負けてしまった千葉。データ上は悪い数字がほぼ見当たらなかったので、たぶん川崎が良かったんですね。強豪相手に富樫選手以外のPGがどれだけ頑張れるかは今後の課題かもしれません。
対する秋田も前節宇都宮戦はほぼ試合を掌握していただけに是が非でも勝ちたい一戦でした。相性の良かった長谷川選手のファールアウトがなければ、と考えてしまいます。(比江島選手のEFF17がチームトップだったことはどう見えたでしょうか気になります。)

宇都宮と違って2Pも割と打つ千葉の方が楽に点を取ると予想しました。

注目選手:千葉→西村、ショーター
               秋田→伊藤、中山


東京 vs 三遠 【1-1】

前節新潟戦はFG%が40%を切り絶不調で直近2連敗となってしまった東京。(田中選手を除く)ウィングの選手の調子が上がってくればいつもの調子に戻るのかなと思います。安藤選手は代表も見据えてもう少し奮起してほしいです。
逆に三遠は前節負けてしまったものの、チームは確実に良くなっています。リバウンドの少なさは今後の課題ですが、東京もそこまで多くないので互角に持ち込める可能性があると思います。

勝ちを全員が意識できるようになってきた三遠にエールも込めて引き分けとしました。

注目選手:東京→安藤、須田
               三遠→川嶋、ラベナ


横浜 vs 三河 【1-1】

横浜はオーバータイムをものにして遂に東地区最下位を抜け出しました。持ち味のペイントの強さを活かして52-28と圧倒でき、得点もしっかり伸びています。3Pが伸びればもう少し楽なのですが、今後に期待です。
逆に三河は島根相手に殆どのスタッツで上回ることができずに20点差の完敗となってしまいました。最近のBリーグではガードナー選手単独でインサイドを攻めるのはあまり効果がないのかもしれません。コリンズワース選手が復帰すればもう少し活きるかもです。

3Pの調子次第では横浜連勝の可能性もあると見ています。

注目選手:横浜→チェンバース、カーター
               三河→高橋、金丸


大阪 vs 島根 【0-2】

前節の三遠戦を1点差でモノにし連敗を止めた大阪。しかし内容は中村選手の3分出場を除けば実質7人で回しているなど、決して良い流れとは言えません。得点もインサイドに偏っているため、対策されやすいでしょう。
逆に島根は前節の三河戦ではペイントで50-30と圧倒しただけでなく、3Pも63.6%(14/22)と高確率で沈めました。能力の高い外国籍選手が多いですが、日本人選手の外角が機能すれば合わせてインサイドも強調できるでしょう。

チーム全体のバランスの良さを考慮して島根に軍配とします。

注目選手:大阪→ニュービル、橋本
               島根→北川、杉浦


新潟 vs 北海道 【1-1】

前節最も予想外だったのが新潟でした。正直なぜあそこまで東京が苦しめられたのか数字だけでは分かりません。少なくとも今のところはウォッシュバーン選手の加入はプラスになっているようです。林選手が無得点なのが気がかりです。
対する北海道は横浜相手にオーバータイムの末に惜敗。ファイ選手の復帰でテイラー選手が活きるようになったように感じますが、それでもまだインサイドの弱さの解消には至っていないようです。

浮上のきっかけを掴みたい両チームにとって重要な週末です。

注目選手:新潟→林、アレン
               北海道→テイラー、ファイ


滋賀 vs 京都 【2-0】

前節の信州戦は4Qに引き離され連勝とはならなかった滋賀。インサイドのDFが強固な相手に3P%が上がらず得点も60点に届きませんでした。アシストが10本しかないことからも、チームとして今一度連携を高める必要があるでしょう。
そして京都は泥沼の5連敗。得点はある程度取れており、満田選手や松井選手の活躍は引き続き必須です。何よりDF面では広島の取りたいところでしっかり取られたような数字です。毎度のことですが、DF頑張りましょう。

チームとしてやることを明確に挑めている滋賀が連勝するはずです。

注目選手:滋賀→オクテウス、晴山
               京都→寺嶋、松井


川崎 vs 富山 【1-1】

怪我人が相次ぐ中で得意の千葉を破った前節の川崎。強豪チームに特に言えることですが、選手がかけてピンチのときこそいつも以上の成績を出しがちです。個人的な意見ですが、川崎は外国籍に頼るとだめになる傾向が強いのかなと思っています。
富山は前節の渋谷戦は点の取り合いの末に破れて4連勝とはなりませんでした。相手が12本決めたのに対して4本しか決めることのできなかった3Pの差が大きすぎました。アテンプト自体も少ないことを考えると、しっかりスカウティングされていたのかもしれません。

ゲーム差1の両者にとってはなんとしても連勝したいところでしょう。

注目選手:川崎→藤井、辻
               富山→宇都、前田


広島 vs 宇都宮 【0-2】

前節の京都戦で20点差の快勝で連敗を脱した広島。相変わらずの高いOF力を発揮した一方、京都も平均点近く取れていたことを考えるとDFはまだ並のままとも言えます。DRtg90.9でリーグ1位の宇都宮相手に自慢のOFはどのくらい通用するでしょうか。
対する宇都宮は前節は終始苦しめられながらも最後は勝ち切り8連勝で首位を堅守。今のところその安定感は確かなものですが、OFがほぼPnRで突き進んでいるように感じるのが少し不安です。因みに鵤選手にとっては初めての古巣戦でもあります。

広島はボールマンを孤立させないようにすることが何よりも重要です。

注目選手:広島→マーフィー、田中
               宇都宮→鵤、遠藤


渋谷 vs 名古屋 【2-0】

前節は富山との大事な一戦を9点差でモノにした渋谷。3Pが高確率で決まりファストブレイクポイントで上回るなど、予想に近い勝ち方でした。4強を崩すことを考えれば、日本人選手の2桁得点が欲しいところです。
逆に前節の名古屋は4点差で琉球に惜敗。まず3Pの試投数が少ないことも気になりますが、渋谷同様に日本人選手の得点の爆発がないことに物足りなさを感じます。個人的に齋藤選手には毎試合2桁得点を目指してほしいです。

難しい予想ですが接戦の勝負強さで渋谷に軍配とします。

注目選手:渋谷→ベンドラメ、ケリー
               名古屋→齋藤、ライオンズ


琉球 vs 信州 【1-1】

またもや並里選手のクラッチタイムで接戦を制した琉球は11連勝を記録。チームバランスもよく良い波に乗っています。粗を探すとするなら日本人選手の3P%がもう少し欲しいかなというところです。
対する信州も前節は滋賀相手にロースコア展開を制して見事連勝。3Pが平均より少なめでしたがDFに自信を持って粘り切ることができました。クーリー対策をどう講じてくるかが見どころです。

PGの働きが互いに大きな影響を与えるのではないかと思います。

注目選手:琉球→並里、クーリー
               信州→西山、栗原

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