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寒くなってきた。だけど七輪あるから大丈夫!

今年は気温の急降下がほんとうにひどいです。ですが、こんな時だからこそ我が家では七輪を楽しんでいます。

七輪をかこむことで火を見ながら会話して、一日張り詰めていたものがゆるむのを感じています。

七輪を使う頻度


七輪を使う頻度は我が家ではお天気次第でほぼ毎日です。というのも、雨の日はさすがに炭に火がつきにくいためかなり手間なのです。

むかしの人たちはすごいなと改めて思います。
七輪でお得なこと
七輪を使うことで経済的にだけでなく気持ちにも余裕が生まれています。使う前に比べてわたしがお得に感じていることは7つ。

  1. どんな食材でも美味しくなる

  2. ガス代がうく

  3. 家族の会話が増える

  4. 料理の幅が広がる

  5. 災害時をみこしてメンタルが強くなる

  6. 火を見ることで癒やされる

  7. 身体の中が温かい

七輪を使うことが当たり前になってきている我が家では、七輪を囲むことにより家族のだんらんの時間が生まれています。子供がこれから反抗期を迎えるときにもこうした時間を有効利用できたらなと思います。

七輪で作ってみた:肉じゃが

七輪で作るものとしておすすめなのが、煮込み料理。最初に炭に火をつけて後はほっておくだけで出来上がります。今のところ鍋が噴きこぼれたりなどの心配もないので煮込み時間はのんびり過ごしています。

実際に私が作っている肉じゃがレシピを紹介します。

材料

肉は焦げました
  • 肉(なんでもいい:今回はブロック肉でしっかり火を通す方法を行ってみました)

  • ジャガイモ

  • 玉ねぎ

  • にんじん

量はおうちにある野菜の量を見て判断したリ、その時の気分によって変わります。非常にずぼらなレシピです。この時は余っていたカボチャも入れました。

手順

  1. 七輪に炭を入れて火をつけます

  2. 肉を準備して最初に焼き目を入れます

  3. 肉は炭火に任せて野菜を切ります

  4. 切った野菜を鍋に入れて水を入れます

  5. 焼き目を入れた肉もカットして入れます

  6. 後は煮込みが仕上がるのを待つばかり(この時は30分ほど煮込みました)

煮込んでいる間は、なるべく火の様子を見ます。火事になっては大変ですからね。

煮込み終わった後の炭は?

調理が終わったら炭の火を落とします。「落とすって何?」と思う意図もいるでしょうが、要は消火作業のことです。
私の場合は空気口をとじて耐熱ガラスでふたをします。酸素を遮断すれば後は勝手に鎮火します。実に簡単です。

まとめ

今年はいろいろなものが値上がりしています。節約も苦しくなると続かないので、ちょっとしたことを変化させて生活を楽しんでみませんか?あと何年かしたら、こんな物価が高い時代を乗り切ったのよと言えたらいいな。



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